「なんて賢い馬なんだ!」牛から牧場主を守るボディガードぶりが人気に
Horse trained in 'cutting' keeps cow back as rancher tags calf : Reddit
Horse trained in 'cutting' keeps cow back as rancher tags calf
「少しでも近づけば蹴っ飛ばすぞ!」と言わんばかりに威圧する馬。
牛は全く近寄ることができません。
その間に牧場主は安全にタグ付けを完了。なんと頼もしいボディガードでしょうか。
海外掲示板のコメントをご紹介します。
●この馬は牛より大きい。
↑それが助けになっている。牛にとっては威圧されるからね。
↑近づいた人を蹴らないと、どうやってわかるの?
↑一般的なルール。仲が良い馬か、蹴らない馬とわかっていない限り、馬の後ろは歩かない。
●馬のボディガードが欲しい。誰か前に割り込んだ? それはやめておけ、馬がいるからな。
●牧場に、こういう特別な馬はどれくらいいるんだろう?
●牛が蹴られるのをよけて、一瞬草に気を取られて、また何をしていたか思い出したところが気に入った。
↑「我が子よ! うわっ、あぶなっ、わーお草!……あら、何か忘れている気がするわ。ああ我が子よ!!」
↑これは草に気を取られているのではなく、頭を下げてあなたがボスだと服従の合図。馬の蹴りは致命的なので。
犬も上下関係を確立するためにこれをやる。あと遊び相手に遊びやフェイクのお辞儀をする。群れ動物の一般的な行動だよ。
↑ハハハ。牛が馬の気を散らせているのかと思った。「いったい誰を蹴ろうとしているのよ、ああ私? いえ、ここで美味しい草を食べようとしているところよ、気にしないで!」
●かわいそうな牛。ママは心配しているんだよ。
↑「ちょっとどいてちょうだい。人間が私の子に何かしようとしてるのよ!」
↑彼女は神経質になってるね。でもすぐに子牛と一緒になるので大丈夫。牧場主は下手したらこの神経質な牛によって大ケガするからね。
↑そうだよ。うちの猫にタグを付けようとするみたいなもの。
●いったいどうやって……訓練するの?
↑訓練もあるが、ほとんどは生まれつきで、この馬は何代も前からずっと牛のボディガードを受け継いでいると思う。
牧畜犬だけでなく、馬もこうした役目があるのですね。