ショックを受けるアメリカ人「この国の10人に1人は親友がいない…」30年で激減
more than 1 in 10 Americans have no close friends. : Reddit
コロナ禍による巣籠りも大きく影響しましたが、親しい友人が1人もいない人は、1991年には全体の3%だったのが2021年には12%にまで上昇しました。
友人が10人以上いる割合も33%から13%まで下がっているとのこと。
だんだん寂しい社会になっていることが数字に表れていると、多くのアメリカ人がショックを受けていました。
海外掲示板のコメントをご紹介します。
●親友が1人もいない。大勢が自分と同じ体験をしている事実が嫌だ。
↑全くだ、慰めになる一方でもっと悲しくなる。
↑最初は慰めになると思ったが、この記事を読んでいったい世界はどうなっているのか、もう友人も作れないほどになっていると思うと泣けた。さらに今日は長くてヘビーだったので、この記事は引き金になった。
●昔は多くの友達がいた。何年か経つ間に引っ越したり、家族を持ったり、キャリアを追ったり、それぞれ自分の道を歩んでいった。
今ではニッチなアクティビティの友人しかいない。一緒にいるのは決まったアクティビティが基本になっている。ハイキングとかキャンプとかね。でも彼らはそれ以外の生活には関わらない。
●妻が唯一の友人だった。彼女が去ったときはつらかった。今43歳でどうやって友人を作ればいいのかわからない。
↑わかる。元妻は社交的で新しい友人の多くは彼女繋がりだった。離婚後に彼らは残らなかった。何人か良い友人がいるが、遠距離に住んでいて年に1〜2度しか会えない。自宅アパートは霊安室のようで、誰にも会うことはない。犬がいたときは、他の犬の飼い主に定期的に会ったりが簡単だったが、今はそれもない。仕事に行き、また自分の箱に戻ってくるだけ。
↑離婚を通して多くの友人を失ったが、幸運にもまだ親友がいる。彼女は500マイルも離れたところにいて年に2回ほど会う。でも頻繁にネットミームなどを送り合ってお互いに笑い合っている。友人とは連絡を取り合って!
↑同じく。妻が唯一の親しい友人で、もし彼女が去ったら僕はぐちゃぐちゃになる。
●これが理由でエクストリーム系のコミュニティが盛り上がっている。
↑地球平面説もソーシャルクラブで妄想や幻想を共有している。きっと彼らにとっては楽しいのだと思うよ。
↑会員も地球上にいるしね。
●全く友人はいないな。
↑同じく……一緒にノンフレンズやる?
↑2人がそれを作ったら、オレもノンフレンドとして参加するよ。もしかしたら新しいトレンドに乗っかっているのかもしれない。
↑ノンフレンドのトレンド? 気に入った! 他人同士の仲良しグループ。
↑友人をどの時点でも持ったことがない。大きな高校、大学に行き、独り暮らしをしていた。それは不運と社会不安のコンビである。
●多くの人が1人の親友もいないことは悲しい。でも10人以上? それは疲弊する。
●どうりでオレらはめちゃくちゃたくさん問題を抱えているはずだよ。誰か友達になりたい人いる?
↑すまん、オレの限界は10人なんだ。そのうちの1人が誘拐されたり刑務所に入ったりしたら電話するよ。
●親友が10人以上いると言うときは、自分とは定義が違うと感じる。10人以上と親しい関係を維持するなんて想像できない。
●親友? 大学を卒業したときにみんな消えたよ。職場の同僚は友人なの? でも職場を変えると消えるよね? 近所の人は芝刈り機を借りたいときはすばらしい友人である。
●そうだね。恋愛関係よりも友人関係を見極めるのが人生のこの時点ではとても難しい。
歳を重ねるほど、親しい友人を作るのは難しいと感じる意見も目立っていました。