2023年01月15日 22:42

「みんなが気づかない間に静かに消えていったものは何ですか?」回答いろいろ

 

静かに消えていったもの
世の中は新しいものがどんどん生まれては消え、循環しています。

「みんなが気づかない間に静かに消えていったものは何ですか?」
この質問に対する、海外掲示板のコメントをご紹介します。

What quietly went away without anyone noticing? : Reddit

●3Dテレビ。

↑曲面テレビ。

↑興味深いことに曲面ディスプレイはまだある(個人的に価値がある)。曲面テレビはどうでもいい。

●シリアルやクラッカーの食玩。

●映画の予告で、深い低音の男性ナレーター。

●新しいゲームを買ったら付いてくる、期待値をあげるための情報の詰まった分厚いマニュアル。

↑すごく恋しい。おばあちゃんがHalo 2を買ってくれたとき、そのあと家具屋へ寄って、彼女が家具を見ている間に、胸をときめかせながらマニュアルを読んだ思い出。

●ロナルド・マクドナルド。どれだけ大勢の子があのピエロを怖がったことか。

●お金を払ったら所有権が得られたこと。今はリースか賃貸ばかり。全てがサービスとして売られていること。音楽はサービス、映画がサービス、ソフトウェアはサービス。プリンターのインクさえサービス。お金を使っても何も自分の手元に残らない。

↑今はみんな気づいてきているが、当初は誰も気づいてなかった。

●24時間営業の店。アメリカの大きな都市部に住んでいるが、パンデミック以来、24時間営業のスーパーが1つもない。

●サービスクラブ。例えばロータリー、ライオンズ、シュライナーズなど。
もちろんまだ存在しているが、彼らの愚痴は、70歳未満の会員がいないこと。新しい会員が入ろうとしていない。

●酸性雨。
70年代〜90年代にかけて、大きな環境問題だった。酸性雨が環境を破壊しているとね。
アメリカで研究され産業規制がかけられた。企業は亜硫酸ガスの排出を減らし、その結果が出れば良いとなった。
ただしポジティブなニュースは売れないので、それほど成功が報告されなかった。2000年以降、その問題について誰も思い出さない。

●Google+

●ウソがバレたときに恥じる政治家。

●アメリカの栗の木。
(※アメリカ大陸でクリ胴枯病が猛威をふるい、クリ類を壊滅状態まで激減させた)

●ウォーターベッド。

●テレビを消したら点になるまで小さくなって消えていくこと。
(※昔のブラウン管の特徴)

●ジャック・ニコルソン。

↑彼は引退したんだよ。いくつかプロジェクの誘いがあったが、セリフを覚えることも苦労するようになった。

●トラベラーズチェック。

●フラッシュモブ。


インターネットの流行り廃りを加えれば、まだまだあることでしょう。
流行り出したときは大きく取り上げられても、消えていくときには静かに幕を閉じることが多いですね。

関連記事

 
Twitter facebook はてブ コメント ご意見
 
コメント欄を表示する(3)
最新記事

スポンサードリンク
以前の記事


らばQは、世界中から役立つ・面白いニュースの話題をお届けするブログサイトです。