「破格の値段で売っていた中古のエアコンに…見たことのない保証が付いていた」
Local surplus shop sells air conditioners that explicitly say that they don't work : Reddit
Local surplus shop sells air conditioners that explicitly say that they don't work pic.twitter.com/Fej8dt1UL4
— Mildly Interesting (@interest_mild) January 15, 2023
値札は5ドル(約640円)なので、ジャンク品と思われる販売価格。
ピンクの紙には、なんと
「動かないことを保証!」
ジャンク品だとしても、「動作未確認」や「部品取り用」など、不利な情報をはっきり記載しないのが普通ですが、動かないことをわざわざ保証するとは。
もう少し詳細を見ると……。
「何も騙そうとしているわけではありません。ですが、これらのエアコンや除湿機は100%動きません。1台5ドルで、お一人様何台でも構いません。払い戻しは一切受け付けません」
きっと、ここまで言っておかないと「動かない」とクレームする客がいるのかもしれませんね。
海外掲示板のコメントをご紹介します。
●うちの父親なら全部買って「おそらく、いくつか部品(彼のガレージにある)が必要なだけだな」と思うであろう。
↑義父もそんな感じ、だが彼はそれを言ったあと10年くらい放置する。
↑それはうちの祖父だ。
↑ああ、オレだった。
↑うちの父親はそれを大量のダイニングチェアでやっている。張り布やシートが欠品しているが、彼が言うには簡単に修繕できて、イス自体のクオリティが高いので売り直しもできるそうだ。
もちろん、うちにはそれらを置く場所などないので、裏庭の小屋で保管しながら、イスを直してくれる人を探している。
30年経ったがまだイスはあり、裏庭の4分の3はダイニングチェアの倉庫で消化している。誰も座ったことのないイスに。
↑そのお父さんの計画は、直す人がいるなら良い計画である。
↑そんなお父さんみたいになることを熱望する。
↑簡単だよ。役立ちそうなものを一切捨てないんだ。ネジから壊れた電化製品まで。
↑大恐慌の経験者に育てられたんだ。
●父親がよく壊れたカーラジオや電化製品を持ち帰った。仕事から帰宅してそれらを分解していた。それは楽しくて、僕も恐れずに分解しては修理することを学べた。
↑そうそう、うちも同じ。父親は電気技師だった。ある時点で同じ道を歩んだ。後にキャリアを変更したが、今でも家電をどうしたら良いか知っている。特に洗濯機や食洗機などは得意。
●メーカーは、分解したら死ぬみたいな警告シールを貼っては怖がらせていた。
●そこでは売れるものなら糸くずさえ売る。とてもワイルドなところだよ。
↑従業員の制服が売りに出されてないことが驚きだよ。誰か辞める? じゃあ彼らの服を売ろう!
●時々掘り出し物があるよ。
●でも5ドル以上の役立つパーツが入っているよねな。正しい知識を持っているならば。
↑3つ買って使えるエアコンを創るのは? 全てが同じトラブルでなければだけど。
●パーツ取りやプロジェクトのために欲しがる人もいる。
●彼らがそれを売るのは、合法に(無料で)捨てることが出来ないため。冷蔵庫は危険物質を含む。有料で引き取りにきてもらうか、地元の埋め立て地に行くかである。
●来週にはこれらがネットオークションに載っているんだ。
今どきは家電を捨てるのもタダではないので、クレーム返品だけは避けたいところなのでしょう。