「100年以上前の墓石に彫られた死因が気になる…」ライブラリーペーストを食べて亡くなった男性
Headstone of “unknown man died eating library paste 1908’ : Reddit
Headstone of “unknown man died eating library paste 1908’
「名もなき男性がライブラリーペーストを食べて亡くなる 1908年7月14日」
いったいライブラリーペーストとは何なのでしょうか。
海外掲示板のコメントをご紹介します。
●ライブラリーペーストとは何!?
↑糊(のり)だね。このケースでは本をくっつける接着剤として使う。
●うちの祖母が言うには、本当に不景気の頃は、みんな本のペーストを食べていたらしい。なぜならそれらは小麦粉と水が含まれていたから。
↑ただしミョウバン(硫酸カリウムアルミニウム)が加わっていて、それは毒だった。
↑Google検索してわかったが、ミョウバンはライブラリーペーストだけに含まれている。彼が間違いをしたのも納得がいく。
↑ミョウバンは白く見せるために小麦粉の混ぜものとして使われていたと、何かで読んだ。それから水分も保持する。乾いても粘着性があって成形しやすかったのかもしれない。
↑よくピクルスをコリコリさせるのにも利用されている。
●彼の身元が不明なままだったことが悲しい。精神的に病んで食べた可能性がある。家族はいなかったの? なぜ何が起こったのかわかったのだろう。
●アメリカ海軍の操縦士ディエター・デングラー氏は、戦後のドイツで子供の頃、爆破された建物の中に入っては壁紙を集めて、それを母親が沸騰させていたと言った。生きるためだけに壁紙スープを食べるところを想像してみよう。
↑革を食べる話を聞いたことがある。靴とかベルトなど。とても硬いジャーキーみたいなもの。
●115年も前のわりに、その文字は良いコンディションだ。
↑きっとお墓の管理者が、何と書かれているかわかると、赤で囲って長持ちさせることにしたんだろう。
亡くなった時期は第一次世界大戦(1914〜1918年)の数年ほど前。身寄りの無い飢えた男性が、有害成分の入った小麦粉入りの接着剤を食べるしかなかったのかもしれません。