2023年02月05日 21:54

「年配者から言われた2023年に最も役に立たないアドバイスは何?」回答いろいろ

 

年配者の最も役に立たないアドバイス
年配者からアドバイスをもらうことは多々ありますが、それが使えるアドバイスかどうかはまた別の話。

「2023年に最も役に立たない年寄りのアドバイスは何ですか?」
この質問に対する、海外掲示板のコメントをご紹介します。

Nonsense about bootstraps for one : Reddit

●4年前に義父から言われたアドバイス。
「就職を考えている会社には、勧誘電話をしてドーナツを届けろ」
それではと義父の会社にドーナツを届けていいかを尋ねたら、「いや、ダメだ。セキュリティの人に止められる」と答えた。

↑セキュリティをしているが、もしドーナツを持ったアクセス権のない見知らぬ人を通したらクビになる。

●叔母から「インターネットが常にあるとは限らないから電話帳の使い方を学ぶ必要があるわ」と言われた。
それを聞いていた叔父が「もしインターネットがなくなったら、電話帳の使い方を知らないことより、はるかに大きな問題を抱えているよ」と付け加えた。

●うちの父親の主張
「アポなしで何度も会社訪問すれば、資格なんてなくても、どんな仕事でも就ける」

↑自分が経営者だったら、アポなしで何度も訪ねてくるやつはノーサンキュー。

●父親にどこかへ出かけると言ったときは「どの道から行くのか?」と尋ねてくる。3秒以内にもっともらしい道路を言わないと、オススメの道順の詳細を語り始める。
ありがとうパパ、でも何ひとつ頭に入ってない。そして会話が終わったとたん、Googleマップに入力して疑問も抱かずに目的地を目指す。

●「履歴書を直接経営者に渡せ。そして素晴らしい従業員であると証明するために、2日ほど無償労働をすると言え」

↑そしてその経営者に数日おきにどうなっているかを電話するんだ。きっとその忍耐力を気に入ってくれる。

●「一生懸命勉強して学位を取れ、そしていい会社で働け、それから一生懸命に働いて定年まで続けろ……」

●自分は33歳。いまだに父親に「直接会社へ出向いて頼め」と言われる(笑)。それから両親が離婚していると伝えたら、まるで今でもそれが珍しいことかのように同情してくれるそうだ。

●「一番良いスーツを着ろ」「履歴書をもっとも良い紙に印刷しろ」「仕事の応募するときは会社に出向け」

●ベビーブーム世代(1950〜1964年生まれ)が若さの噴水を見つけてて20代に若返り、社会復帰して自分のアドバイス通りに行動して現実にぶちあたる映画を見たい。

↑その映画を見たい。

●わが家のケース
父親「好きなことをしていたら、人生働かなくていい」
自分「国立公園管理者になりたい」
父親「それは稼ぎがあまりよくないぞ」

●「今どきの世代は、子供がいても結婚をうまく行かせる方法を知らない」
3回も離婚をした叔母が言っていた。

●うちの祖父母は「報酬がなくても働かなくてはいけない」とか言う。休んでいいのは死んだ人間だけだそうだ。

●「支払いが出来ないときは5ドルを送れ。何か払ってさえすれば企業はなんとかしてくれる」

●年寄りができる唯一のアドバイスは「年をとるな」だな。


この数十年の変化が大きいので、アップデートできないとアドバイスは難しいですね。

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