2023年02月09日 12:05

「言葉の通じない客室乗務員が、この方法で機内食のメニューを伝えてくれた…」スマートな解決のしかた

 

客室乗務員と言葉が通じないとき
客室乗務員と言葉が通じない外国人客が、機内食メニューを選ぶ際に困っていたそうです。

すると機転を利かせた客室乗務員が、とある工夫でスマートに解決してくれました。

Steward didn’t speak English : Reddit

言葉がわからなくても「チキン」と「フィッシュ」の2択だと瞬時にわかる!

なかなか絵心のある、わかりやすいイラスト。

客室乗務員も手慣れている感じがしますね。

海外掲示板のコメントをご紹介します。

●「そのヤギをください」(※1の絵)

↑でもそれを横にしたらウサギです。

●そうそう、思い出した。自分はラザニアを食べた。

●かなりうまい絵だ。

●自分の画力では、絶対にそんな象徴的なチキンを描くことはできない。まるで帽子が逆さまで足がついているみたいなやつ。
(追記)リクエストがあったので、自分の傑作を紹介する。警告をするけど色付き!
画像のリンク)

↑それは帽子?

↑これはチキンの宣伝に使える。

↑自分の画力ではゾウを呑み込んだヘビみたいになる。

↑こちらダラスは今、朝の6時。客室乗務員をしているけど、そのチキンを見て大笑いしてる。

↑そうだよ……全くチキンに見えないのに、すぐにチキンだとわかるのが不思議。

●世界中の留学生が集まるカフェで働いていた。料理に何の肉が入っているかは学生によっては重要なことだと知っていた。
そこでおもちゃ屋へ行き、プラスチックの家畜動物セットを買った。肉の皿の前に対応する動物を並べておいた。学生たちはおもしろいと思ったようで、助けになった。

↑それは賢い! 良いアイデア!

↑実際にそれはすばらしい。シンプルで低コストで、効果的でおもしろい。

↑ライオン、鶏、牛、ガチョウ、ステゴサウルスを置こう。

↑ハハハ、ステゴサウルスが置いてあったらおもしろいな。

↑チキンの前に置くのが妥当。

●魚の横にあるのは、辛さを表現するチリペッパー?

↑自分もそれをスパイシーフィッシュとしてとった。

↑以前アムステルダムのレストランで働いていた。
今ではオランダ語以外の言葉もうまくなった。英語は流暢、ドイツ語はまあまあ。フランス語はキーワードがわかる。さらにちょっと崩れたポーランド語とスペイン語のキーワード。
カップル客が入ってきて、東欧か中欧の人だと思った。すごくフレンドリーだったけど、母国語以外は話せなかった。まだ翻訳アプリはない時代。
男性がジェスチャーとカタコト外国語で何かを尋ねようとしたが通じなかった。あきらめて、ため息をつき、そして2本の人差し指を耳の横に立てて、「モー?」と言った。
自分も笑って、同じように2本の指を耳の横に立てて答えた。「モー!」

↑信じられないくらい、ほのぼのエピソード。

↑何年も前にフランスを訪れた。話せるのは基本的なフランス語のみ。
ベーカリーショップにキッシュがあって、何が入っているのか聞こうとしたら、従業員の女性ががんばって説明してくれた。
明らかに間違いだと思いつつも、私には「パピー」(子犬)と聞こえた。優しい彼女はあきらめず、腕を曲げて上腕を見せてきた。そこで始めて彼女が「ポパイ」と言ってる事に気づいた。
そう、ホウレンソウのキッシュだったのだ。今でも彼女との創意工夫に富むジェスチャーゲームを思い出す。

●機内ではそのメニューのほうがいいね。短くてスイートで、飛行機で聞き取りにくいので「何ですか?」と10回尋ねなくて済む。

●電話のカスタマーサービスに勤めていて、たまに英語を話さない客が「Date of birth」(生年月日)や「Birthday」(誕生日)を理解してくれない。
それで私たちがハッピーバースデーの歌を歌うと、すぐに理解してくれる。


言葉の通じない同士のジェスチャー交流はほっこりしますね。

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