2023年03月03日 22:00

海外の酒場「面倒くさい客のための追加料金を設定した」

 

面倒な酔っ払い向けの料金表00
酒場では酔っぱらった結果、面倒くさくなる客も少なからずいることでしょう。

そんな客にはぜひ余分に払って欲しいと、上乗せ料金を提示するバーがありました。

店側の気持ちが伝わってくる料金表をご覧ください。

面倒な酔っ払い向けの料金表01
(credit:Reddit/SuperCub

「バーの裁量でオプション追加料金」

2ドル
・「オーナーを知ってる」と主張する
・「彼氏の叔父がたった一度作ってくれた」というカクテルを注文する
・「サプライズして!」
・「おお、オレもバーテンダーなんだよ!!!!」

5ドル
・急に注文しだす。
・「めっちゃ強いやつを作ってくれ」(ウィンク)
・「オレはチップははずむんだ」
・「今日は自分の誕生日」

10ドル
・サービスを受けるのに口笛や指を鳴らす。
・「これにアルコールは入ってるのか?」
・10人以上のグループで、1人ずつ勘定を頼んでくる。

100ドル
・酒に酔いつぶれて、政治や宗教の話をしだす。

きっとバーテンダーは、こうした客と接してきたのでしょう。そして値段の多さがやっかいな度合いを示しています。

ジョークだと思いますが、追加料金制度にしたら少しは減るのでしょうか。

海外掲示板のコメントをご紹介します。

●メニューに「バーテンダーのチョイス」があるバーによく行った。
基本的にどんな気分なのか(甘いもの、苦いもの、フルーティなものなど)を聞いてくれる。好きなアルコールは何か、アレルギーの有無も尋ねてくれて、それを元にドリンクを作ってくれる。本当に楽しくてすばらしかった。
バーテンダーたちも、それができることアピールするのが楽しいようだった。

↑バルセロナに似たことをするクールなバーがある。メニューは天文図っぽい。バーの名前は「ストラヴィンスキー博士」

↑これだね。
面倒な酔っ払い向けの料金表02

●完璧ではない雰囲気がある。

↑それがイエス・キリストが望んだもの。

●このバーはちょっと微妙かも。自分もバーテンダーだが、他のバーテンダーと会うのはいつも嬉しいよ。あと「サプライズして」と言われることも好きで、腕をふるえるチャンス。

↑友人が経営するバーに行ったことがあるが、好みを聞いて、いろいろ混ぜて、シェイクシェイクシェイクしたあと「はい、どうぞ楽しんで」と注いでくれるのが好き。
新しい味を試せるし、おいしい。客を扱うのは疲れるだろうけど、それは仕事だし、裕福でない限り、そうやって生計を立てるんだよ。

●なんてこった。誕生日で興奮したからって追加で請求されるなんて、冷たい。

↑自分もそう思った。

↑バーテンダーをしていたとき、それをめちゃくちゃよく耳にしたんだよ。
タダ酒を飲むために面と向かってあからさまにウソを付く人が多いのに驚くよ。バカめ。お前の身分証明書をチェックするのはオレの仕事の1つだ。

●自分ならここで飲みたいと思わない。この看板を見ると、スタッフに嫌われているような気がするから。

●このバーはパーティをするには楽しい。

●じゃあ、次のバーはどこ?

↑道を尋ねる:200ドル追加


賛否両論でしたが、酔っ払い客の実際の言動を見ないと判断しにくいですね。

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