「アメリカとヨーロッパのチョコレート、どっちかおいしいか言うまでもないよね?」海外の反応
ビターチョコレートの本場ベルギー、ミルクチョコレートの本場スイス、ホットチョコレートの本場イタリア……。
日本から見てもヨーロッパはおいしい高級チョコレートのイメージがありますが、アメリカ人はどういった印象を持っているのでしょうか。
「アメリカのチョコ vs ヨーロッパのチョコ」の画像が、海外掲示板で盛り上がっていました。
(credit:Reddit/ibelieveindoh
アメリカのチョコレート「オレより上だと思ってるんだろ」
ヨーロッパのチョコレート「オレのほうがおまえより上だよ」
アメリカは白旗……。
ヨーロッパの人々の意見だけでなく、アメリカ人も肯定する意見が目立っていました。
海外掲示板のコメントをご紹介します。
●友達がルーマニアのチョコレートをたくさん持ってきてくれた。すごくおいしいよ。
●どっちのほうがいいのだろう。ベルギー産? あるいはスイス産?
↑スイスと戦争を始める唯一の方法。
↑「私たちは戦争中は中立だ、しかし今は平和の時である……」
そしてチョコレートナイフを取り出す。
↑スイス産を食べたことがないからわからないが、でもベルギー産はおいしい。
↑トブラローネを食べたことがあるなら、スイス産を食べたことがあるよ。
↑ベルギーのプラリネは、貝殻や海獣のような形をしているが、それに勝るものはない。
●記憶が正しければ、アメリカのチョコレートは酪酸が含まれていて、純粋な状態では吐瀉物(としゃぶつ)や腐った卵のような匂いと味がする。
↑うん、温暖な地域で保存するために融点を上げているらしい。そう言いながら、ゴディバのようなブランドはかなり良いと思う。でも、アメリカ人としては、ヨーロッパのチョコレートが優れていることは否定でない。
(※現在ゴディバ本社はニューヨークにあるが、創業も本拠地もベルギー)
↑アメリカのチョコレートの製造方法に理由がある。具体的にはハーシーズのミルクチョコレートのミルクがどのように調合されるかの副産物。
↑アメリカのチョコレート、特にガソリンスタンドやスーパーで売られているようなチョコレートは少し酸味がある。しかし高級チョコレートにはない。
ヨーロッパ人は、市販されているアメリカ産が品質としては低価格向けだと理解していない。子供の頃の半分をドイツで過ごし、アメリカに移り住んだ人間からすると。正直、世界のどの市場にも匹敵するような専門市場がある
●自分はどのチョコレートでも食べる。
●スイス、オーストリア、ドイツ……。自分は全部のビジネスを支えてる。
↑ベルギーのほうがオーストリアやドイツよりチョコレートでは知られている。
↑Milkaチョコレート
↑もし、ひどいチョコレートに食べ慣れていたら、Milkaは最高の味であろう。
●これは、チョコレートと呼ばれるものの規定が異なるため。
↑いや、一番大きな理由はハーシーズのチョコレートで、チョコレートを作る過程でゲロにも含まれる化学物質が作られるため、ほとんどのアメリカ人はその味をチョコレートとして受け入れている(アメリカでは他の企業もその化学物質を含むため)。ヨーロッパ人にとってはアメリカのチョコレートはゲロの味なんだよ。
↑あれは本物なの?
オーストラリアの私の住む街にある地元の店にアメリカンショップができた時、子供の頃に興奮したよ。
友達と一緒に行って、適当にチョコレートを買ったけど、どれもひどい味だったのを覚えている。
↑そう、アメリカのチョコレートは酪酸のせいでひどい味なのだ。
●好みの問題。しっかり探せば、アメリカにはとても良いショコラティエがたくさんいるよ。
↑このスレの人たちは、アメリカではハーシーズが唯一のチョコレートだと勘違いしているようだね。
●私はただチョコレートが好きなだけで、それがどこの国のものであろうと気にしない。
高級チョコレートはどこでもおいしいということはわかりました。