とある欧米人が語った「緑茶を客に出す利点」が賛否両論に
緑茶を親しむ国はアジアに集中していますが、近年は欧米でも人気が高まつつあり、2022年の日本茶の輸出量は過去最高を記録しました。
緑茶がどんな位置づけなのか、海外掲示板で盛り上がっていた「緑茶を客に出す利点」をご覧ください。
「緑茶を客に出す利点」
1.リッチに見える
2.牛乳を節約できる
3.おかわりを求めてこない
4.二度と訪ねてこない
半分ジョークだとは思いますが、紅茶に比べ緑茶は欧米人にとってまだまだハードルが高いようですね……。
海外掲示板のコメントをご紹介します。
●リッチに見える? 緑茶はめちゃ安い。
(※輸出されている緑茶は粉末タイプが主流)
↑外見>現実、がリッチに見える要素。
↑祖母宅を訪ねたとき、彼女に「ジャムとクリームチーズの入ったベーグルが好き」だと話したら「年金と障害年金だけなので、そんな金持ちの食べ物は買えない」と言われた。
翌朝、ベーグルの袋、フィラデルフィアスプレッドのクリームチーズ、そしてジャムの瓶を買って、彼女の朝食にベーグルを作っら気に入ってくれた。
そしてレシートを見せた。ベーグル8個3.5ドル、ジャムの瓶3ドル、クリームチーズスプレッド3.50ドル(10年前の記憶で総額が約10ドルだったので多少丸めてある)。
これらの食材は1週間は持つので、彼女の普段の食材より安くついた。
その後、彼女は亡くなるまで毎朝クリームチーズとジャムのベーグルを食べ、私が紹介してくれたことに感謝してくれた。
正直言うと、職場でこのおかしなミームを見て、感動するとは思わなかった。
↑とてもかわいらしい話だ。
●正しい緑茶の淹れ方を知らない人が書いたもの。
↑ホットリーフジュースを台無しにしてどうするんだ?
↑緑茶は失敗しやすいので、5gの茶葉を華氏165度(摂氏74度)で2カップの水で3分ほど淹れている。すると素晴らしい土の香りがする。
ちょっとでもミスると、たくさん手を加える必要がある。緑茶が土の香りではなく、無性に苦くなるのは失敗させた証拠である。お茶オタクより。
↑うんうん。熱湯をたっぷり注いで(もっとひどいのは電子レンジで加熱した過熱水)、5〜10分蒸らして、なぜ苦いのか不思議に思っている。
↑レンジで加熱されたお湯は、ケトルで沸騰したのと変わらない。
●緑茶は実は良いけどね(笑)
●緑茶嫌いの人は負けっぱなしの人生。
●これを作った人は、安いグレードを使っているのがわかるね。良い抹茶を買えば、客人はもっと抹茶を飲みたくなるはず。
↑茶道で使われるような良い抹茶は、もっと苦いよ。
出典:日本の茶道を体験したことがある。
●一体誰が客に牛乳なんか出すんだ?
↑それはよその世界(イギリス)では、どれだけ紅茶を出すかを失念していると思う。
↑通常の紅茶はミルクを入れて飲むのが一般的。
●私は緑茶が好き。
欧米でも緑茶人気が高まっているだけあってか、一定数の緑茶支持派が反論していました。