学生の自殺者が急増するインドで…斜め上のアイデア製品が開発される
(credit:Reddit/Expert-Copy6451
左:従来までのシーリングファンで、首が吊られるタイプ。
右:新しく売り出されたスマートファンで、首を吊るとロッドが伸びて、自殺者が安全に床に着地する。
インドの学生寮などではシーリングファンのある環境が多いのでしょうか。
絵面的にはジョークのように思えますが、学生の自殺を防ぐため売り出されている製品だそうです。
海外掲示板のコメントをご紹介します。
●右側の助かった人が、気づいた後にこのポーズをすることはないと思う。
↑そうかい? そのポーズ+「じゃじゃーん」と言うのが成功例だと想像する。
↑死ぬことさえ失敗しているんだ!
↑自分として生きるための時間。
↑過大評価されているように聞こえる。
●コーター とハイデラバードでなら売れそう。(※どちらもインドの都市)
↑ハイデラバードの教育機関に進んだが悪夢だった。学校生活は雲泥の違いだった。ある化学教師は生徒をためらいもなく殴った。
ある日、化学の自由時間に数学の勉強をしていたら殴られた(自己弁護すると自由時間は何を勉強してもいいと思っていた)。まず頭を叩かれ、それから立ち上がれと言われて強く叩かれ、席を立てと言われて背中を打たれ続けた。あの時のことは一生忘れない、あの頃の私は臆病者だった。
毎週試験があり、体調を崩すことも多かったので、他の生徒に比べてかなり遅れていた。プレッシャーが強すぎて人生で最も番落ち込んだ(他の人と比べたら大したことないけどね)。
その後、父の友人の医師から、プレッシャーのない教育機関に移ったが後悔してない。
アメリカでは子供が無力な教師を殴り返し、インドでは教師が無力な子供を殴る。中間地点が必要だね(笑)
●「さようなら、残酷な世界。ウィィィィィィィーー」
↑爆笑したことに罪悪感を感じる。
↑2枚目の画像は足がまだ地面に触れていない。まだぶらさがっていて喜んでいるように見える。
●兄が留学していた大学では天井の扇風機にネットがかけられていた。連中は何でもやる、教育システムを見直す以外は。
↑「花が咲かないときは、花ではなく、その花が育つ環境を直すのだ」―アレクサンダー・デン・ハイエル
↑自殺に追い込むシステムを再構築するのはどうだろう。
●これは何の解決にもならない。もし頻繁に起こるなら、屋上から飛び降りたり、薬を飲んだりするようになるだけだろう。
●自殺志願者が自殺をあきらめるには、この製品では難しい。
私を「間違っている」と指摘する人はたくさんいるが反論させて。
この製品は、縄をしっかりと固定するデザインになっていいない。自殺志願者は、このファンを見て「これは無理だな」とあきらめることはない。部屋から固定ポイントをすべて取り除く必要がある。
↑自殺未遂をしたからといって、自殺が避けられないわけではない。些細なことがきっかけで自殺を止めることもある。だから、失敗によってその人を止めるかもしれない。
●自殺が合理的な判断であることはあまりないので、とても現実的な話。思いつきから行動までの時間が短く、より永続的な方法で自殺する傾向がある人にとっては、小さな障害を与えることは重要。
効果のほどは定かではありませんが、こうした製品が必要とされるくらい深刻な問題となっているようです。