プーチン大統領は優位さを見せつけるため各国首脳を待たせるのが恒例…日本の首相は3位
(credit:Reddit/Mattau93, @StatistaCharts
アンゲラ・メルケル(ドイツの首相)4:15
ヴィクトル・ヤヌコヴィッチ(ウクライナの大統領)4:00
ユーリヤ・ティモシェンコ(ウクライナの首相)3:00
アリャクサンドル・ルカシェンカ(ベラルーシ大統領)3:00
安倍晋三3:00
ツァキア・エルベグドルジ(モンゴル大統領)2:00
シモン・ペレス(イスラエル大統領)1:30
2015年国連総会(パリでの会議)1:20
ナレンドラ・モディ(インドの首相)1:00
教皇フランシスコ(バチカン市国)0:50
ドナルド・トランプ(アメリカ大統領)0:45
タルジャ・ハロナン(フィンランド大統領)0:40
カール16世グスタフ(スウェーデン国王)0:40
バラック・オバマ(アメリカ大統領)0:40
パク・グネ(韓国大統領)0:30
フアン・カルロス(スペイン国王)0:20
エリザベス2世(イギリスの女王)0:14
待たせたことで優位になれたかは不明ですが、プーチン大統領的にはそうなのでしょう。
安倍元総理は同率3位ですが、ここまで常習犯だと、特に意味のある事ではないのかも。
ちなみにバイデン大統領はプーチン大統領より遅く到着することを主張し、ジュネーブ会談のときはプーチン大統領のほうが早く到着したとのこと。
海外掲示板のコメントをご紹介します。
●各国首脳は、本当にプーチンが現れるのを何時間も待っているのだろうか?
もっと緻密なスケジュールを組んでいるのでは?
↑ウクライナ侵攻前、プーチンは各国首脳が欲しがるものや、敵の手に渡ってほしくない取引カードを持っていた。
安価なエネルギー。武器。安保理での拒否権。
↑プーチンはロシアを忘却地獄に変貌させた。
↑コンプロマット"Kompromat"(ロシア語で妥協材料という意味)
↑彼はメルケル相手には何も持っていなかった、もし持っていたら行使しただろうから。
↑彼女の東ドイツのヌーディストキャンプの写真を見せたことがある。彼女は足を引っ張らせないため、自らそれらを公開した。
↑というか、それすらもダメなのか? Googleによると、ヌードホリデーはドイツ人の1割が楽しんでいる。
↑ドイツ人はアメリカ人に比べて裸にこだわりがない。小学3〜4〜5年生の頃、父がバイエルンに駐在していた。故郷の同世代の誰よりも多くの裸を見た。ドイツ人は太陽が出ればいつでも服を脱ぐ。ビタミンDを摂取するためだ!
●プーチンはエリザベス2世に恋しているんだ。
↑女王は高齢すぎて、でたらめなことは出来ない。彼女を待たせたら去ってただろう。
↑きっと女王は正確に15分の遅刻で帰っていたはず。
↑誰もが騎士の称号を得たいと密かに思っているのではないだろうか。
●女王のスタッフが15分後に会議をキャンセルするつもりだったことは保証する。誰もそのスケジュールには手を出さない。
↑究極のパワームーブだね(笑)。でも、待ち時間は楽しいに違いない。でなければ4時間も部屋に座って我慢しているとは思えない。
↑世界の指導者がなぜそんな長い時間を部屋で待つのかわからない。私なら女王のように15分以上遅れたら帰る。一日にやらなければならないことが他にもあるのだから。プーチンとの会談は、まさにポケットの中の一項目に過ぎない。また、4時間も部屋で待っているのは攻撃される可能性があるので危険ではないかな。
↑特にプーチンに会うためにいるわけでもなく、プーチンから何かを求められているわけでもないと思い込んでいるよね。
↑2014年当時、アンゲラ・メルケルが待った4時間? 天然ガスの契約か何かと関係があったのだろう。
●最高の対抗策は、彼が到着したときに、「とても重要な人物と重要な会議がある」と言って、すぐに帰ることだ。もちろん、核戦争が始まるかもしれないが、その価値は十分にある。
↑いやいや、ただ……こう言うだけだよ……。
「ああ、すみません。髪の予約をしているので、もう行かねばなりません」
●プーチンが入ってくる
部屋全体が振り返る。
どこかのリーダー「ああ、やあプーチン。来てくれるのを忘れてた。君抜きで始めたんだけど気にしないでくれ。残念ながらサンドイッチとジュースボックスがなくなってしまったが、喉が渇いたら外に水道のホースがある」
いろんな点でトラブルメーカーであることは確かなようです。