「陰謀論だと思われていたものが、後に真実だと判明したことはある?」回答いろいろ
世の中には根拠の乏しい陰謀論がたくさんありますが、中には本当に陰謀だったと判明するケースもあります。
「後に真実だったと判明した陰謀論は何がありますか?」
この質問に対する、海外掲示板のコメントをご紹介します。
What conspiracy theories turned out to be true? : Reddit
●頭がおかしいと思われていたうちの父親は、軍が供与するマラリア予防薬は不治の健康被害をもたらす原因だと信じていた。
30年後、旅行前に別のマラリア予防薬を処方された。冗談めかして父親の説を医者に伝えてみた。
「メフロキン? そうだよ、それは本当だよ。だからこの薬に変更になったんだ」
↑メフロキンは鮮烈な悪夢でヤラれる。
↑湾岸戦争に従軍した男に聞いたが、夢見が悪くなるだけでなく、一部の男は永続的な行動上の健康問題を引き起こしたそうだ。2000年代後半にマラロンに切り替わったので、おそらく自分はアフリカで1か月しか服用せずに済んだ。
●アーネスト・ヘミングウェイは、FBIに追われていると信じていた。
医学界や世界の人々からは偏執病的妄想だと片付けられていた。しかし、情報の自由法により明らかになったが、ヘミングウェイは戦時中のキューバでアマチュアのエージェントであった一方、FBIからは潜在的な共産主義者と見なされ、後に監視された。
それは彼の自殺に大きな影響を与えたが、もちろん他にも多くの要因があったと思われている。
↑何だって???
↑アーネスト・ヘミングウェイの人生は、あらゆる意味でめちゃくちゃだった。離婚と再婚を3回繰り返し、アフリカでライオンに襲われ、KGBのために働いていた。色々華々しい。
追記)なんてこった。このスレッドを読めば読むほど、アーネスト・ヘミングウェイについてもっとおかしなことが分かってくる。
(アーネスト・ヘミングウェイ - Wikipedia)
↑忘れてはならないのは、1950年代にアフリカで2回の飛行機事故から生還している。
●政府と企業が我々をスパイしていること。
●コロンビア政府や軍の高官は、昇進や民衆の支持を得るために、農民や貧しい人々を殺害した。
その遺体は、かつてのゲリラ兵が着ていたユニフォームを着ていた。
ゲリラ兵の遺体のブーツが後ろ向きになっていたり、村から多くの人がいなくなったりして、人々はこの「ゲリラ兵の遺体」の異変に気付き始めた。
↑コロンビアは恐ろしく腐敗している。最近、軍の上層部がゲリラに武器を売って現金を得ていたことが判明した。
●ウォーターゲート事件。最初は陰謀論だったが、十分な証拠を得て、今日のようなスキャンダルに発展した。
(ウォーターゲート事件 - Wikipedia)
●70〜80年代にオレゴン州に住んでいた。エバーグリーン空港がCIAに利用されていたことは誰も話していたが、彼らはいつも否定していた。ついに真実が明らかになったら空港は閉鎖された。
●世界的な、小児性愛者のエリート集団。
↑児童の性売買、買春ツアー、児童ポルノが存在することはよく知られている。しかし、エリートが関与している可能性を示唆すると、なぜか陰謀論になる。
●MKウルトラ計画。基本的に政府は人体実験をしていた。超絶レベルでぐっちゃぐちゃだよ。
(MKウルトラ計画 - Wikipedia)
↑CIAが水源にLSDを入れた洗脳実験だね。
アメリカ南西部の極端に小さな町(人口800人未満)で、結果は「マインドコントロール用の血清ができた」ではなく、「自分たちに何が起こっているのかわからない多くの田舎の高齢者を深く悩ました」だった。
↑一杯の水を飲んだら、突然、人生最悪のトリップに入ったと想像してみて。多くの人がそれをすごいと思うだろうが、なぜトリップしているのかわからないままトリップするのはクソ怖いだろう。
●CIAは、痕跡を残さず、人を心臓発作に陥れる溶解性のダーツを発射する特殊な銃を持っている。この銃がCIAの工作員によって実演された裁判で真実であることが判明するまでは、陰謀論として否定されていた。
↑なんてこった。CIAの好意で何人が心臓発作で謎の死を遂げたのだろう?
↑誰もいないよ。By CIA
●CIAが麻薬の密輸や売買に資金を提供していたこと。
●NSA(アメリカ国家安全保障局)はインターネット上で送信されるすべての情報を保存しスパイしている。
そしてスノーデンが現れ、どのように行っているのか教えてくれた。突然、Googleなどはサーバー間の通信をすべて暗号化し始め、httpsは普遍的に強く押し出された。彼は、真のアメリカのヒーローであり、そのように称えられるべき。
(エドワード・スノーデン - Wikipedia)
ときどき真実も混じっているからこそ、安易な陰謀論も広まりやすいのでしょうね。