「『○○を一生分プレゼント』に当選した人に質問、それは何? ちゃんともらえた?」回答いろいろ
ときどき「○○を一生分プレゼント」といった太っ腹なキャンペーンを見かけることがあります。
当選した彼らは本当に一生分をもらえたのでしょうか。
「一生分のプレゼントに当たった人、それは何でしたか? そしてどれくらい続きましたか?」
この質問に対する、海外掲示板のコメントをご紹介します。
●18年前に「愛猫のための獣医の生涯訪問」をゲットした。新しい子猫ではなく、年老いたペットの飼い主を想定していたようだ。うちの猫はまだ生きている。
その動物病院は4〜5回移転してブランド名を変えているが、今でもその賞を守ってくれている。
追記)これは定期検診の一生分。治療や手術は自己負担。
●父親が「一生分のキャットフード」を当てた。
a)一度に配達された。
b)うちの猫はその味を好まなかった(当たり前だが)。
地元の動物保護団体に全て寄付して大変喜ばれた!
●生涯無料の全身マッサージに当選し、週2回のマッサージを受けられた。本当にすばらしく病みつきになった。スタッフを知っていたので誰が一番いいか試してみた。最後の頃は3人のスタッフ間を行き来した。
私の労働時間があまりに長かったので、新人トレーニングを私で試してくれた。何の費用もかからず週2回の無料マッサージを受け続けた。
その店が閉鎖されたとき、マッサージがいかに高価なものか思い知った……もう何年もマッサージを受けていないが、とにかく懐かしく思う。
↑生涯無料の全身マッサージは、間違いなく過小評価されている勝利だね。
●祖父母が結婚祝いにリーダーズ・ダイジェストの生涯購読を贈られた。10年後に廃刊になった別の雑誌との2択だったので、彼らは正しい選択をした。倹約家族だったので、その定期購読は大いに活用された。
祖父母が読み終えたら兄弟やその子供たちで回し読みした。祖父が亡くなったときは62年目だったが、リーダーズ・ダイジェストは祖母が亡くなるまで10年間余分に定期購読を続けてくれた。いくらで買われたか忘れてしまったが、贈った人が元を取ったことは間違いない。
↑それは本当に貴重なものだよ。
●義父は1990年代にWD-40(潤滑スプレー)の生涯供給品に当選した。4本の16オンス缶(473ml)が送られてきた。義父は2019年に亡くなったが、母親はまだ2缶持っている。
↑WD-40の缶を一度も使い切ったことがないことに気付かされた。
↑爆笑。このレスを見るまでこんなに面白いとは思わなかった。4缶が寿命より長いなんて……。
●90年代後半に起きた出来事。地元のバーが濡れたTシャツコンテストを開催し、優勝した女の子はそのバーで「一生無料で飲める」というものだった。2位と3位には賞金が用意されていた。金額は覚えていないが当時としてはかなりの額だった。
結果、バーは満員となり、大量の女の子が応募して、大勢の男がお金を使った。友人の当時のガールフレンド(今は妻)が1位を獲得した。彼女は大興奮。彼も興奮した。数週間のうちに、その建物は大批判の中で取り壊された。
バーのオーナーは、建物が取り壊されることを知っていて、最後のパーティーをしたかったと後から判明した。
●両親は「一生分の洗面用具」を獲得した。石けん、トイレットペーパー、その他諸々。四半期に一度、クーポンを郵送すると四半期分が送られてくる。全部、施設用のレベルではある。囚人が使うようなものだ。
●10年ほど前に「Cash 4 Life」という週1000ドルもらえる宝くじに当選した。毎年、私がまだ生きていることを証明する書類を送ると、5万2000ドル(約700万円)の小切手が送られてくる。
●地元スーパーの抽選くじで「一生無料の食料品」を獲得した。月に一度、100ドルのデジタルギフトカードをもらえるので、それは素晴らしい。ただし1週間の食料品もまかなえない。受け取り総額が1万ドル(約133万円)に達した時点で終了となる。あと4000ドルほどしか残っていない。
潤滑スプレーはお徳感が薄いですが、うらやましいケースも多いようです。