「ホタテがこんな風に泳ぐって知ってた?」全力で逃げる姿が人気を集める
Reddit/introvert_741852963, credit:Levandov@blabla112345
How a scallop swims pic.twitter.com/sxrdTVmXZN
— Levandov (@blabla112345) April 17, 2023
つままれそうになったら、急に「やだやだやだやだ!」と言わんばかりに、泳いで(?)あとずさり。
走っているような、はためいているような、一風変わった動きがかわいいと人気を集めていました。
海外掲示板のコメントをご紹介します。
●自分も全く同じ泳ぎ方。
●まさか……スポンジボブの自作自演じゃないよな?
↑スポンジボブの生みの親スティーブン・ヒレンバーグは、アニメーションの世界に入る前に海洋生物学を教えてた。
↑自分は海洋生物学者ではないが、スポンジボブは海洋生物学の言及が多かったと思う。そして、足を痛めた魚が不平を言う場面もあったね。
↑スポンジボブのドキュメンタリーで、第1シーズンのオリジナル製作者たちは、出来るだけ正確さを保つために、製作前に海洋生物学の入門コースを受講したらしい。
スポンジ・ボブの原画やアイデアは、スティーブンが海洋生物学の知識を持っていたからこそ、正確さを保って作られたんだ。
↑じゃあ、彼の海洋生物学的な発見は、いつも自分の足に文句を言っている魚らで構成されていたのだろうか。
↑オレはそう言ってたんだ。スポンジボブは正しかったんだ!
●泳ぎながら笑っているように見える。
●進化のしかたは「まあまあいい」という感じ。
↑シンプルで純粋だ。
↑うまくいけば、改良の努力をし続けなくていい。そうだろ? カブトガニよ。
(※カブトガニは2億年前から姿を変えていない「生きた化石」)
●OK。今ホタテの泳ぎ方を見たが、まだどうやって泳いでいるかわからない。
↑ホタテ貝は、内転筋の急速な収縮により、弁の間から水を排出し、ジェット推進力で泳ぐ。弁はバネのように働く靭帯によって開かれる。
↑言い換えるとジェット推進である。
●彼はとても怒っていてキュート。
●(優しくつまむ)
ホタテ(攻撃的に水中でよたよたしながら)
「ああああああああああああああああああああ」
3万種いる二枚貝の中で、ホタテだけが特殊な進化を遂げたのは興味深いですね。