「ひどい親だと叫びたくなるのは、どんな親?」回答いろいろ
●子供に謝れない親。人間である以上、感情的になったり間違ったりするのは構わないが、何より大切なのは謝って・変わること。
↑うちの両親は失敗して謝ることにアレルギーがあり、自分の失敗を認めることはまれ。腹が立つことこの上なかった。
●自分の子供をカウンセラーとして利用し、子供が感情を持てあますと怒る親。
↑それは100%うちの母親。自分が6歳のとき本当に重い話をされた。おかげで大人になって自分の問題をどう処理するか長い期間を費やした。
↑父親はレイプされたことを8歳の私に話し、オレはまだ男だろうかと聞いてきた。そして私を膝に乗せて、グロテスクなサイトをスクロールしていた。
●こういう考えの親。
「我が子が自分を怖がるはずがない、24時間365日、自分の面倒を見てくれる人を怖がる子供なんていないはず」
↑思春期になると、子供のころは24時間体制で父親を恐れていたことに気づくものだ。
↑あるいは、すべての子供が父親を嫌っているわけではないことに気づくと、不思議な感じ。
↑そして、すべての子供が望まれないわけではない、ということも同じように実感した。
●子供に無関心な親。自分たちに迷惑がかからない限り、何をしようが、何が起ころうが気にしない。
↑子供が自分の望むことをしたときだけ、世話をする。例えば、あなたがしてほしいスポーツをする場合。
↑そして、自分たちに迷惑がかかると、暴力でその子を再び黙らせることで問題を解決する。
●子供の気持ちや葛藤、精神疾患を、「あなたは本当の苦労を知らない」「私達が子供のころは」「子供は弱いから」と言って無効化する親。
子供へのサポートを奪い、子供の気持ちは重要ではないと告げ、打ち明ける信頼のない人間だとアピールしている。
親も人間なので未熟な面もあるのはしかたないですが、子供が不幸だと思わない範囲であってほしいものです。