「達成感が得られなくて悩む人に質問、もしかして子供の頃に褒めてもらえなかった?」回答いろいろ
「達成感」はモチベーションの維持や自己肯定感を得るために重要な役割を果たしますが、それを感じられずに苦労する人々がいます。
その理由は、子供の頃の体験が影響しているのではないかと、同じ悩みを持つ人に質問が投げかけられていました。
(@Zar1na_Khan @SonnysadBoy / Twitter)
Zarina_Khan
「私の毒な性格は、何かを達成した後に達成感を全く感じない。ただそれが終わったことに対するわずかな安堵感だけ」
Andile Shezi
「自分を含め、多くの人が共感していると思う。
早速だけど質問、そうした人は皆、成長する上で自分が達成したことを祝われたことはあった? 大きな出来事のときに大きく騒がれていた?」
達成感を得られるかどうかは、育った環境で左右するのか気になるところです。
海外掲示板のコメントをご紹介します。
●みんなは何かを達成してるの?
↑わお、まさか今日、個人攻撃をされるとは思わなかったよ。
↑ネットは今日が初めてか?
↑自分はどちらかというと、「一度に5つのプロジェクトを立ち上げ、完成させることなく、消えていくのを眺めながら、数年間そのプロジェクトについてクソみたいな思いをする」タイプの人間だ。
↑文字通り、あともうちょっとで完成のプロジェクトがある。それにもかかわらず、やはり完成させられなかった。
でも、これまでに完成に一番近づいたプロジェクトだった。いえーい。そのために徹夜もしたしね。
●自分のしたことは、祝福されるほど良いものではなかった。
↑同じ。何かを祝おうと思った記憶もない。
↑うへっ。今、一生懸命考えてみると、自分も同じ。
なんてこった。なんだこのスレは……自分を不幸にする
●2月に税金を納め、好きな女の子を映画に誘い(断られた)、腹を壊さないレンズ豆のスープをやっと作った(揚げ油が悪いのかな)。些細なことだけどね。
その他、1日15分スターデューバレー(ゲーム)をプレイする。きっとどこかにたどり着けるはず。
↑なんて親近感だろう。自分は持っているものを尊重してくれるチームの一員でありたいだけ。
●達成は期待され、失敗は大げさに騒がれた。
今、何かを達成した時、最初に考えるのはいつも「なぜもっとうまく達成できなかったのか」ということ。
↑「やらなくちゃいけないことを、やっただけでなぜ褒めなくちゃいけないんだ?」
↑「なんだよ、クッキーが欲しいのか?」
「そう! そう! クソクッキーが欲しい! いらないやつがいるのか? 良い行いを褒めるのにお金はかからないだろ。この役立たずのクソの塊が!」
↑うちの両親は、自分が成長する過程で「遅滞満足」を実践してくれた。それで家を出るまでに17年間も遅れた。
●みんな小さなことを祝うものなの?
↑テトリスから得た人生の教訓。ミスは積み重なり、業績は消えていく。
↑自分の問題は、常に期待値が高かったこと。
何か成し遂げると、すぐに基準を変えられてしまった。その結果、大人になってからモチベーションや努力に大きな問題が生じるようになった。
●それは人それぞれだね。母親は姉の功績を称えたが、4年後に私が同じことをしても印象的に感じなくなった。
↑面白いことに、我が家ではその逆だった。妹はどんな些細なことでも花を贈られ、私の功績は「今日も一日お疲れ様」みたいな感じ。妹は私よりもずっと愛情を必要としていたのかな。
少なくとも褒めて伸ばすほうが、幸せ度は高くなることでしょう。