2023年05月03日 13:53

娘のがん治療で全財産を使い果たした女性が…2億7000万円の宝くじに当選

 

娘のがん治療で全財産を使い果たした女性が宝くじに当たる
医療費が高騰する一方のアメリカ。

娘の乳がんの治療費のためにすべての貯金をつぎ込んだ女性が、宝くじに当選しました。

Reddit/Svennyyy


GIDDY NEWS: Mom describes shock of winning $2M jackpot after paying for daughter's cancer treatment

フロリダ州に住むギムレットさん(74歳)は、娘の乳がんの治療費によって生涯の貯金を使い果たしました。

ところが最後の治療が終わったときに買ったスクラッチカードが、高額当選したのです。

その額はなんと200万ドル(約2億7000万円)!

海外掲示板のコメントをご紹介します。

●当選したことは良い話だが、治療のために生涯貯めていたお金を使わなければいけないのはひどい。

↑生涯の貯蓄を使った人で、当選しない人がどれくらいいるだろうか。

↑ナレーター「1人を除いて全員でした」

↑アメリカの家庭の破産で、第一位の原因は医療費。

↑フリーダムTM。

↑これこそ、彼らが望んでいることだ。

●この話は人を良い気分にさせるが、がんの医療費は市民を破産させ、宝くじは1人だけしか救わない

↑昨日、スクラッチカードで10万ドル当たった女性の記事を読んだが、インタビューで「新しい車椅子を買うのが楽しみ」と言っていた。

↑さらに悪いことに、みんな保険に入っているかもしれないが、保険会社は保険を降ろそうとしない。全く理解できないよ。保険会社「いえ、その治療は必要ないと思われます。運動をしてください」と言って終わり。
首に耐え難い神経痛があったのに、MRIを受けることを拒否された。カイロプラクティックに行けとか、偽医師に行けという。あちこち伸ばすクソ野郎のとこに行けと言って、却下された。しかたなくMRI費用は自腹で払った。どうなったと思う?
その辺のヤブ医者にかかっていれば半身不随になるところだった。なぜ保険会社が人の治療に口を出すのか理解できない。

↑訴えてまともな金がもらえるのは間違いないだろう。
友人で33歳で退職した人がいるが、その理由は保険会社が事故後の労災をきちんと診断させないからだった。かなりの痛みを抱えていたが、保険会社は保障を打ち切ることで彼を仕事に復帰させようとしていた。彼は9か月間苦しんだ末にMRIの費用を払い、その後、保険で手術を受けることになった。
必要ない痛みに耐えてたことで保険会社を訴え、職場も訴えることができた。

●それで、彼女が宝くじの賞金にサインしたあと、病院にはまだいくら借金があるの?

●治療費で貯蓄を使い果たして、その後たまたま宝くじに当選しなかったために破産した家族がどれだけいるのだろうか。でも、この女性だけは当たったんだ。だから、アメリカでは大丈夫なんだ。ただ、道ばたの死体とすれ違うときは足元に気をつけてね。


この家族はハッピーエンドですが、宝くじに当たらず破産した人々のことを考えると気が重い話です。

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