「ドイツの警察犬の最終試験がこちら…」試される精神力
The final exam for police service dogs to remain calm in front of a cat, Germany, 1987. pic.twitter.com/9mTBuTd4af
— World Of History (@UmarBzv) May 11, 2023
なんと最終試験は「猫を見ても落ち着いていられるか」というもの。1987年のドイツの写真だそうです。
ノシノシと歩く猫を、一斉に見つめる犬たち。
平静でいられなければ警察犬としては失格ですが、なんと過酷なのでしょう。
猫は猫で、選ばれし者のオーラが強烈ですが……。
海外掲示板のコメントをご紹介します。
●「なあ、みんなこれが試験だと気づいてる?」
↑「そうだ、死の陰の谷を歩こうとも……」
●その猫も可能な限り挑発的な歩き方をしている(笑)
↑猫「犬たちが怖くて身動きがとれなかったんだ、そうしたら……待って、戻って来たよ……どんな風に尻尾をひゅっと振ったのか、まだ話し終えてないんだけど!」
↑「しっぽを2回振ってみたんだが…あのバカどもがどうしたかわかる? 全く何もしないんだ」
●猫の最終試験も兼ねてる。
↑検査前に猫に薬を飲ませたとしても驚かない。それは猫の本能に反することだ。
●試験のために何匹の猫を使ったのだろう。
●首に鎖が繋がれている犬が多いようだ。
↑その可能性はある。よくわからないけど。
●左から3番目は、課題を理解していた。動揺することなく写真の外にいるトレーナーに集中している。どのクラスにも必ず一人は成績優秀者がいるが、みんないい犬だ。
↑7番目もだよ。
●あの犬もあの猫もみんな死んで、そのひいひい孫が今この地球を歩いている。
↑それよりも、犬を襲わないように猫を訓練したことに感心した。
犬たちの訓練中にたまたま猫が通っただけかもしれませんが、水たまりすら気にしない猫の肝っ玉に感服です。