銀行ばかりを描くアメリカの画家の絵が「大炎上」…発想力に注目が集まる
風景画で耳目を集めるのは簡単ではありませんが、銀行の建物ばかりを描くことで注目を集めている画家がいます。
ただし、ありのままを描くのではなく、ある要素が付け足されていました。
作品をご覧ください。
— Questionable Images (@questionablejpg) May 19, 2023
なんと銀行が大炎上している絵！
実際には火の気などなく、彼の脳内にだけ存在する炎。
描いているのはロサンゼルスで活動するアレックス・シェイファー氏で、他にも炎上する銀行の絵画をいくつも手掛けてきたそうです。
I have lots of paintings but this series is by far my most popular. I sell originals and prints, check the link in my bio. I am "paintwithalex" everywhere online. google me. buy some art! enjoy the show pic.twitter.com/2kkYeBGCl2
— alex schaefer (@paintwithalex) April 4, 2023
銀行によほどの恨みでもあるのでしょうか……。
海外掲示板のコメントをご紹介します。
●彼の着ているTシャツは興味深いな。
↑確認してみた。
"Bad for America" → アメリカにとって悪影響
"ShitiBank" → シティバンク ※Cityの替わりにShiti（不愉快）
"We're felons" → 我々は重罪犯
"Crooks" → 悪党
●このアーティストはアレックス・シェイファー氏。ロサンゼルスで火事の銀行を描き続けている。
↑新たに好きなアートジャンルが出来た気がする。
●アートセンター・カレッジ・オブ・デザインで、彼に絵を習ったよ、素晴らしい人物だった。とても楽しくて、偉大な色彩理論家。
↑銀行全般に対する圧倒的な嫌悪感について、詳しく話を聞いたことは？
↑我々はみんな銀行を恐ろしく憎んでいるはずなのに、直接自分がひどい目に遭うまでは忘れがちなんだ。
●彼が銀行を好きだとは思えない。
↑銀行だって民衆が嫌いなので公平だな。
いろんな応用が可能なジャンルかもしれません。
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