イタリアの花火フェスが完全に戦場…爆撃の下を逃げ惑う参加者たち
イタリアの町サン・セヴェーロでは、毎年5月に行われる伝統的な花火フェスティバルが開催されます。
聖母マリアを祝って、街の通りに長々と続く爆竹が設置されるとのこと。
誇張抜きで戦争でも起きたかのような様子をご覧ください。
The yearly fireworks contest in San Severo, Italy - YouTube
単純に怖い!
スリルを通り越している気がしますが、参加者は楽しんでいる様子。
海外掲示板のコメントをご紹介します。
●もしこれに何の説明もなかったら、戦争の映像だと思っただろう。
↑まさにそう思ったよ。まるで戦場だよ。
●南欧は、生き残ることが楽しみの半分になるようなイベントが多いようだ。
↑まるで村ぐるみで「戦争はひどかったけど、エキサイティングではあった。どうすれば、そのエキサイティングな部分だけを残すことができるのか?」と考えたようである。
↑走りに行こうか……」
(それはいや)
「……怒った牛と一緒なら?」
(おお、待て、やる)
↑「クライミングしたい?」
(えっ、ロープとかがあるクライミングウォールみたいなやつ?)
「いやいや、他の人間50人くらいで、ロープもなしでだよ」
↑南米ペルーの村では、ケンカの日があるらしい。
不満をぶちまけたい?
(それはいや)
文句がある相手と戦いたい?
(みんな連れてこい)
●うちの国(ギリシャ)から、毎年キオス島の2つの教会の間で行われるロケット弾による戦いを紹介させてくれ。毎年、教会とその近くの家屋に被害があり、ときにはケガ人も出る。
Ρουκετοπoλεμοc Χiοc - Rocketwar Chios - YouTube
↑とても美しい、何時間でも見ていられそう。
●待て、それって意図的なの? 絶対的なカオス。
↑(投稿者)そうだよ。今も真っ最中で、最後のフィナーレは5月23日。
(Festa del Soccorso, dal 19 al 23 maggio a San Severo: la corsa dei fujenti dietro alle Batterie)
↑つまり、これは牛追い祭りみたいなもので、極端に怒り狂った牛から走り抜けるのではなく、M80(爆竹)でできた巨大なクソ蜘蛛の巣から走り抜けるということなのか? とんでもなくひどいアイデアだな。ぜひ参加させてくれ。
↑どれだけひどいアイデアなんだ? それを阻止するために、未来から誰も現れていないんだろう?
↑全員が死んでるのでなければ。
↑イタリア人だが、(その町出身ではないが、その町出身の友人がいた)
そう、まさにその通り。平均すると、毎年1人が手足を失っている。正直なところ、もっとひどいかもしれない。
それから、動物虐待はない。ただ、非常に愚かな同意した大人たちが参加している。
↑あなたの民族と文化に最大限の敬意を表して言う。
それはビールをたくさん飲んだあとのアメリカの国民的ロック歌手キッド・ロックが7月4日(独立記念日)に歌うときのようなもの。彼らが楽しんでいるのであれば、それはそれでいいだろう。
また、少なくとも何人かの人々が耳栓をしていることを願う。彼らはあの村全体を耳鳴りのする町に変えてしまった。1か月後に訪れた観光客でさえ、彼らの声が聞こえる。
リーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーン。
↑グランドフィナーレがあるの? いったい何をやるの? ビルを爆破? なんてこった。
●事故かと思ったよ(笑)。
●この地域は補聴器ビジネスが盛んだな。
↑なんだって?
↑あまりに耳が聴こえなくて読めなくなったか。
↑命がけ逃走劇のことだよね?
↑なんだって?
ケガを覚悟で参加しているとのことです。