「ホントに景品が取れるの?」海外のクレーンゲームを監査委員がチェックしたら…予想通りの結果に
Rigged Game Investigator and Operator Can't Force a Win - YouTube
監査委員や店員が直接アームにつかませても、するりと落ちてしまう結果に。
簡単に取れないのはしかたないにしても、ほぼ確実に取れないのであれば詐欺ではないかとの声も上がっていました。
海外掲示板のコメントをご紹介します。
●ゲームがギャンブルと見なされるなら、プレイヤーはそのゲームを左右するすべてのルールを知る権利があるべきだと思う。
しかし、店側はそうはしないだろう。子供たちをだますことができなくなるからね。
↑ギャンブルとみなされるような機械は、そもそも子供向けに販売したり、アクセスできるようするべきではないと思ってる。子供を対象としたものなら、それは略奪である。
●CNE(カナダ・トロントの大きな見本市)で、バスケットボールのカーニバルゲームの横を通ったら、ゴールのリングが文字通り楕円形だったのを覚えている。ボールが入るとも思えず、普通の円形のリングではないことは確か。このようなゲームは、安く楽しむためでない限り最悪だ。
●ある店で働いたとき、イベント用の大規模バージョンのクレーンゲームを製作した。
勝敗の比率をちょうどよくするには、膨大な手間暇が必要になる。
1000回ほどテストプレイをして、勝率が低すぎたり高すぎたりしたら、調整しなければいけない。
↑明らかにつかむ力が弱いものも3、4プレイに1回くらいは見かける。いい位置で直撃して、ダッフィーダックのぬいぐるみ枕から離れるときにツメが上をかすめるような感じ。
↑これが本当の答え。ランダマイザーで、何回かに1回、グリップが完全に作動するようになっているんだ。
↑じゃあクレーンゲームは基本的に軽いギャンブル?
↑そうなんだよ。だから賭博委員会が監督しているんだ。基本的にはスロットマシーンなんだけどね。
●何年にもわたって無防備な子供たちの小銭を奪う、典型的な電子詐欺だよ。
●このような機械がもっと監査されて欲しい。小さな子供たちが、稼いだお金を不正な機械で失うのを見るのは悲しい。
日本のクレーンゲームはだんだん良心的になった気がしますが、ときどき監査を受けてほしいですね。