太平洋のヤップ島には人間よりも大きな石の貨幣がある…どうやって使うの?
There is an island in the Pacific called Yap that uses circular stones as currency. The stones are too large to move so the ownership of the stones is passed by word of mouth to transact business
— Massimo (@Rainmaker1973) May 21, 2023
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この巨大な円形の石が通貨なのだとか。
大きすぎて動かせないので、どうするかと言いますと、「あの木と交換しよう」と石の所有権を口コミで伝えて商売するのだそうです。
勝手に口で言うだけ、要はなくても同じのような……。
海外掲示板のコメントをご紹介します。
●彼等の自動販売機は巨大に違いない。
↑その石をピンボールマシーンに入れてみる。
●もっと小さくしろ。
↑大きさもいろいろ作られたが、観光客が小さいのを全部お土産に持ち帰ったんだ。
↑博物館にあるようなものだ!
↑どこかの博物館で絶対に見たと思うよ。ワシントンD.Cかな?
●大きさはさまざまで、1960年頃に政府の特別許可を得なければ輸出禁止となった。小さいものがアメリカに持ち込まれた。私が持っているのは50ポンド(約23kg)。
●「ほら、あそこにある大きなお金を知ってる? 一番大きいやつね? あれはオレのものだ、信じてくれ」
↑「オレは一番大きな金を所有しているんだ。オレのお金は巨大なんだ」
今となっては不思議な存在ですが、石の貨幣がたくさんあったころは成立していたようです。