92歳の日本人男性が200m走で世界新記録…ぶっちぎりの走りが世界中を驚かす
老化は誰でも避けられませんが、衰え方には大きな差があります。
92歳の日本人男性が、ポーランドで開催された世界マスターズ室内陸上選手権で世界記録を更新したのですが、その走りが驚異的だと話題を集めていました。
The 92-year-old Hiroo Tanaka ran 60 meters in 10.95s - YouTube
速い、速すぎる!
こちらは90〜94歳が出場するM90クラスの60m走で、10秒95で優勝したのは青森市の田中博男(たなか・ひろお)選手(92歳)。
彼より数十年若くても、これだけ走れない人は大勢いるのではないでしょうか。
さらに世界新記録で200mを優勝し、2冠を達成しています。
世界マスターズ室内選手権で青森県の92歳、田中博男さんが200mを38.79で走って優勝。
— Sushiman (@sushimankawarai) March 31, 2023
60mとの2冠を達成しM90 200mの世界記録を更新?? https://t.co/dc4cwBHf0I
海外掲示板のコメントをご紹介します。
●なんてこった、彼のほうが自分より速いと思う。
↑彼は91年も練習してきたんだ。そりゃあ速いだろ。
↑30m地点にたどり着くまでに、自分ならサンドイッチ、タバコ、昼寝が必要。
↑その男の出生証明書を確認しろ!
●この男のせいで、スピーディ−・ゴンザレスが普通のゴンザレスに見えてしまう。
(※ワーナー・ブラザースのアニメキャラクター)
●独りだけ別次元だ……。。
●35歳くらいの人が走っているように見える。
この人は、関節が硬くなることを忘れているのだろう。10秒95は、多くの年齢層にとって良いタイムだ。さらに20代の多くがこの速さで走ることはできない。
↑60mだよ。それでもすごいが、100mではない。
↑ああ、そのタイムにショックを受けて、それが可能なのかと思っていた。失態を指摘してくれてありがとうございます。
↑これが100mまでの記録を年齢別にしたもの。
(List of world records in masters athletics - Wikipedia)
見たところ、55歳以上の男性で100mを11秒台で走った人はいない。10秒95なら、50〜55歳の世界的なレースでも勝てそうだ。
●おばあちゃんを隠せ。
↑92歳じゃ、ひいおばあちゃんを隠せ、だな。
●中にはそれが最後の走りの人もいる。
●日本人は、地球上で最も健康で長生きしている。その秘訣を調査すべき。
↑日本人になるの?
↑適量の食事と定期的な運動が体に良いのは秘密ではないと思うね。富士山に登ったとき、8歳の学徒たちが降りてきていたが、あれはアメリカなら訴訟になっているよね。
●中学のときの100m走のタイムは覚えていないが14秒くらいだったと思う。彼の60m走のタイムを考えると、同じペースで走れば18秒くらいで走れると思う。14歳と92歳がたった4秒しか違わないなんてワイルドだよ。
●彼らは自分に絶対的なインスピレーションを与えてくれる。そしてトイレでこの掲示板をスクロールし続けること3時間目。
92歳がここまで走れるのだから、足腰が衰えないよう適度な運動をしましょう。