350人の孤児を養子にした「ベトナムのマザー・テレサ」の異名を持つ女性に注目が集まる
Reddit/invisiblechaircover, https://www.goodnewsnetwork.org/
There are so many #AMAZING people in the world??
— Operation Kindness (@KindnessChamps) June 16, 2023
Huynh Tieu Huong, the Mother Theresa of #Vietnam and founder of Que Huong Charity Center has 346 #children due to over 30 years of # giving and spreading #love?? #ubuntu #thereisgood??#vietmynewspaper.com https://t.co/oYJKL5U2du pic.twitter.com/xyculupQ2T
フイン・ティウ・フオンさん(54歳)は、346人の孤児の母親であり、クエ・フォン人道センターの創設者でもあります。(Que Huong Charity Center Vietnam - Facebook)
子供たちは彼女の姓であるフイン"Huynh"を名乗っているとのこと。
彼女自身も孤児であり、ベトナム戦争後に路上生活者として苦しい時代を過ごし、やがて同じような孤児たちを支援するようになったのだとか。
ベトナム政府の「ベトナムの心を動かした10人の女性」にも選出されています。(Huynh Tieu Huong - Wikipedia)
海外掲示板のコメントをご紹介します。
●(投稿者)休暇でハノイにいるのだが、ベトナム女性に関する博物館の展示を見て彼女のことを知った。
記事の説明は簡潔だが(ネットで最初に見つけたものなので)、それでもいかに驚くべき人物であるかはわかってもらえるだろう。
博物館の展示によると、彼女はガンで死期が迫っており、自分の研究所を引き継いでくれる人を探しているとのことだった。
彼女がこの世を去ると思うと悲しくなる。ただ、彼女のことをもっと多くの人に伝えたかったんだ。
率直に言って、誰かが彼女をノーベル平和賞に推薦すべきだと思う。
↑あの博物館は素晴らしいよ。ベトナムの女家長の少数民族についてが興味深かった。ベトナムの女性はハードコアな人生だよ。
↑(投稿者)「ベトナム女性博物館」だね。戦時中のベトナム女性の展示が中心。
ベトナム女性は勇気があり、ベトナム統一に大きな役割を果たした。ベトナムの家族や結婚式の伝統についても学ぶことができる。4万ベトナム・ドン(約250円)の価値はある。(ベトナム女性博物館 - Wikipedia)
●おもしろトリビア:ベトナムの全人口の39%が同じ苗字。数学者の予測では、あと数世代で100%に達する。そうなれば" Nguyen"(グエン)の勝ちだ。
●自分は養子縁組を受けた者で、教育は孤児院で受けた。ベトナムや似たような地域では人身売買も多い。
この女性がしていることは350の奇跡に他ならない。これは信じられないこと。彼女に捧げられた展示もある(勘違いでなければ、彼女は病気で誰かに後を継いでもらう必要がある)。
彼女自身が元孤児で、性労働を強いられていた事実もある。彼女の名前はフイン・ティエウ・フオン"Huynh Tieu Huong"。
●350分の1のママであっても、いないよりましだと思う。
●スレッドのタイトル「350人の孤児を養子にした元娼婦」は、まるでこの女性の家で350人の子供たちが走り回っているかのように見えるが、望まれない孤児たちの里親を探す人道センターを運営している。
↑「元娼婦」ではなく「元虐待孤児」と言うべき。
↑彼女が売春婦だったとか、人身売買された記録はない。彼女自身もそんなことは言っていない。実際、"売春"が持ち出されたのは、彼女がアメリカの反ベトナム共産主義プロパガンダ "ニュース"に、アジアン・セックス・マッサージ・パーラーを経営しており(彼女は同国で慈善団体を設立していた)、共産主義者のスパイであると不当に非難されたときだけだ。彼女はその相手を訴えて、勝利した。
こうした人物こそ、もっと広く知られるべきだと支持を集めていました。