2023年06月23日 18:30

「みんながマスクをしていた頃、こんな演奏風景があった…」合理的とは思えない光景

 

マスク時代の演奏風景
コロナ禍もだいぶ落ち着きを取り戻し、欧米ではめったにマスク着用者を見なくなりました。

マスク着用にピリピリしていた時期を振り返ってみると、いささか冷静さを欠いていたと思える状況もあったようです。

とある演奏風景をご覧ください。

Reddit/Paladin-Chad

ちょっ、これは……。

マスク着用にこだわっているけど、目的は果たせていない状態。

マスクをしながら楽器を演奏ができる方法としては、画期的アイデアだったのでしょうか。

海外掲示板のコメントをご紹介します。

●2021年の吹奏楽の授業では、楽器の先端にマスクのような小さなカバーを付けていた。しかし、管楽器は各ボタンから空気が出るので全く役立たずだった。

↑カバーから空気が抜けず、最低音がまったく出なくなった。あまりにバカバカしかったよ。

↑おーまいがっ、バカげてる。うちのバンド・ディレクターでさえイライラし始めていたよ。

●コロナ禍のピークはワイルドだった……あらゆる意味で。

↑犬の散歩をしている間、マスク姿の人たちが1人で車に乗って通り過ぎるのがとても不思議だった。

↑付けるのに慣れてしまって、車の中でさえ外すのを忘れてしまうことはよくある。室内でサングラスを頭に乗せているのを忘れるのと同じ。

↑仕事場から店まで運転してただけなんだ。着けてるのも忘れていた。それに自分はブサイクだからマスクがあるほうが安心できた。

●マスクに反対したことはなかったが、こういう例がマスクに執着する人に悪い印象を与えた。

●これは、機能しない内部ポリシーのように感じる。管理者からマスクが必須だと言われても、マスクをして楽器を演奏することはできない。そこでバンドクラスは、条件を満たし、なおかつ演奏するためにマスクを「着用」する方法を見つけたというわけだ。


このままコロナ禍が過去のものとなってほしいものです。

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