「みんながマスクをしていた頃、こんな演奏風景があった…」合理的とは思えない光景
コロナ禍もだいぶ落ち着きを取り戻し、欧米ではめったにマスク着用者を見なくなりました。
マスク着用にピリピリしていた時期を振り返ってみると、いささか冷静さを欠いていたと思える状況もあったようです。
とある演奏風景をご覧ください。
Never forget what they did in the name of science pic.twitter.com/F1IJxOOWle
— Dr. Eli David (@DrEliDavid) December 23, 2022
ちょっ、これは……。
マスク着用にこだわっているけど、目的は果たせていない状態。
マスクをしながら楽器を演奏ができる方法としては、画期的アイデアだったのでしょうか。
海外掲示板のコメントをご紹介します。
●2021年の吹奏楽の授業では、楽器の先端にマスクのような小さなカバーを付けていた。しかし、管楽器は各ボタンから空気が出るので全く役立たずだった。
↑カバーから空気が抜けず、最低音がまったく出なくなった。あまりにバカバカしかったよ。
↑おーまいがっ、バカげてる。うちのバンド・ディレクターでさえイライラし始めていたよ。
●コロナ禍のピークはワイルドだった……あらゆる意味で。
↑犬の散歩をしている間、マスク姿の人たちが1人で車に乗って通り過ぎるのがとても不思議だった。
↑付けるのに慣れてしまって、車の中でさえ外すのを忘れてしまうことはよくある。室内でサングラスを頭に乗せているのを忘れるのと同じ。
↑仕事場から店まで運転してただけなんだ。着けてるのも忘れていた。それに自分はブサイクだからマスクがあるほうが安心できた。
●マスクに反対したことはなかったが、こういう例がマスクに執着する人に悪い印象を与えた。
●これは、機能しない内部ポリシーのように感じる。管理者からマスクが必須だと言われても、マスクをして楽器を演奏することはできない。そこでバンドクラスは、条件を満たし、なおかつ演奏するためにマスクを「着用」する方法を見つけたというわけだ。
このままコロナ禍が過去のものとなってほしいものです。