「時の経つ早さって、こんな感じだよね?」とあるツイートに賛同の声が集まる
「16歳までだらだらと人生が引きずられたかと思うと、次は瞬きする間に20代半ばになっていて、ビール腹と4人の友人だけ残ってるって、どういうことなんだ」
個人差のある話ですが、似たり寄ったりな人は結構多いのではないでしょうか。
16歳を過ぎるくらいが節目で、次の瞬間はもう20代半ば。
そして、そこから先も、さらに加速していく……。
海外掲示板のコメントをご紹介します。
●30代半ば? さらに腹回りが増え、さらに減る仲間。
↑34歳……友人1人、腹回り、胸も!
↑あなたの胸と私のお腹をトレードしたい。
↑毛深いBカップはどう?
●次の瞬きで、40歳、仕事なし、残りの仲間2人。
↑今20歳で、それなんだけど。
↑人生をスピードランニングしてるんだな。
●仲間が4人も残ってるの? 何人か共有してくれよ。
●そしてどんどん加速する!
↑「皆様、シートベルトをお締めください」
●34歳、先週、唯一の友人であり2年間連れ添った婚約者にフられたところ。信じられないほどひどい気分。残りの人生を独りぼっちで見つめてる。
↑3年前に同じ状況だった。そのとき同じ歳だった。
11年間も付き合っていた女性がいた。彼女は突然別れを告げてきた。唯一で本当の友達だった。友好的に終わったけど、もう話はしていない。でも時間が経つと楽になる。今は不可能に思えるかもしれないけれど、そこから前に進むことができる。頑張るんだ。
経験からのアドバイスとしては、薬物やアルコールに手を出さないこと。そして、自分にとって一番いいことをするんだ。そのことについて話したくなったらメールを送って。
●これが真実であることが嫌だ。
↑21歳だけど、まだ3か月前に18歳になった気がしてる。
↑30歳だけど、同僚にこう言われた。
「アニメイベントに行くんだって? うちの子供達も大好きで、付き添いで行くんだ」
●え、みんなは友達がいるの?
●32歳、もう友人は残っていない。ひどい気分だよ。
●20代半ばで人生は終わったも同然という風潮は何なんだ? そんな冷めるには若すぎるよ。
↑その年齢になると、期待していた人生が幻想に過ぎないことが見えてくる。
クオーター・ライフ・クライシス(人生の四半世紀の危機)、つまり、「自分は歳を取った、自分はこのままでいたいのか、将来はどうなるのかといった多くの不安と責任が何重にもなって襲ってくる。
そして30代半ばになり、自分がまだバカなガキだったことに気づく。10年後、自分の30代半ばを振り返って、「うわぁ、なんてバカだったんだろう」と思うだろう。
それを死ぬまで繰り返すんだ。
↑また、初めて安定した仕事と生活を手に入れ、「ああ、これは私の残りの人生かもしれない」"と気づく頃でもある。
自分の人生に対する期待度も、時間の進みに影響しているのかもしれません。