おばあちゃん「銀行窓口でお金を降ろしてもらえなかったので…」とんち比べみたいなエピソード
「私が勤める銀行に、老婦人が10ドルを引き出しに来ました。
私は『100ドル未満の引き出しはATMをご利用ください』と彼女に伝えました。すると彼女は、「10ドル札100枚で1000ドルを引き出してほしい」と依頼してきました。手間をかけてお金を数えて彼女に渡しました。
すると、彼女は10ドルだけ取り、990ドルを出して『これを預け入れて』と言いました」
小さなサービスを断ることで、結局面倒な手続きを増やしてしまったという、とんち比べみたいなやり取り。
海外掲示板のコメントをご紹介します。
●24時間以内のキャンセルはNGの例を思い出した。予約を数か月後にずらしてからキャンセルする。
↑この非倫理的なライフハックは、自分の知識バンクに加えられた。
↑いや、これは会社の方針をめぐって最低賃金労働者を怒鳴りつけたりするより、ずっと倫理的なことだ。
↑銀行窓口は最低賃金労働者ではない。
●レッスンを学ばせた。
●どのような教訓が得られたのだろうか? 窓口係は手続きを続けるだろうし、このような行為をする顧客はほとんどいないため、支店長は気に留めないだろう。
一部の銀行ではすでに、ATMを使わずに引き出し/預金をするオプションを廃止している。
↑確かにそうだが、窓口係は100枚の紙幣を数えたり、他のお客さんの接客をしていても給料をもらう。このような顧客が増えれば、銀行はもっと窓口係を雇わなければならない。
●この話のポイントは、銀行が窓口をあまり必要としないようにすることと、ATM手数料でより多くのお金を得ること。
その女性が1000ドルを引き出す代わりに、最低100ドルの引き出しを要求し、残りの90ドルを入金したのであれば、もっと良かっただろう。1000ドルにしたのは悪質だった。しかし、人員を削減してATM手数料を徴収する貪欲な銀行のルールを回避する手法自体は間違っていない。
ここでは銀行が本当の悪者であり、その女性が無礼でない限り(1000ドルにしたことは少し無礼だったと思うが)問題はないと思う。顧客サービスよりも小銭稼ぎを優先した銀行が悪い。
↑みんなこのエピソードを賞賛しているが、自分の仕事をしている従業員に対して意地悪だ。会社を批判すべきだ。苦情を送ったり、店長に相談したりね。
いずれは現金を降ろすこと自体がなくなるのかもしれません。