アフリカの街でパニックに陥るエスカレーター初体験の客たち…初めてショッピングモールがオープンした日の映像
初めてエスカレーターに乗ったときの記憶がある人なら、ちょっとドキドキしたのを覚えていることでしょう。
アフリカ・カメルーンの街ドゥーラに最初のショッピングモールが出来たとき、利用客の多くがエスカレーター初体験だったことから、大混乱が発生したそうです。
People using an Escalator for the First Time - YouTube
これは大パニック……。
小さな子供なら大人が抱え上げれば済む話ですが、大人が初体験だと、まわりがサポートするのも簡単ではありませんね。
海外掲示板のコメントをご紹介します。
●おばあちゃんが「わたしゃ、これは嫌いだよ」と言い、神経が七転八倒することを覚悟する感じ。
↑うちのおばあちゃんは70歳くらいのときにこれを経験した。とても長いエスカレーターに乗ってドラマチックに転げ落ち(ケガはなかった)、「私はいいからおまえたちをどうにかして」と叫んだと思う。
若い青年が上りのエスカレーターから飛び越えてきて、プロのようにおばあちゃんを助けるのを手伝ってくれた。
●父親は1950年代に東アフリカで育ち、ビジネスで日本に行き、そこで生まれて初めてエスカレーターを見た。帰国後に「動く階段」のことをみんなに伝えると、彼はクレイジーだと思われた。
●エスカレーターに座るのはナイスに思える。
↑尻を食われるまではね。
↑想像して怖くなった。
●子供はひょいと飛び乗り、大人はどうしていいかわからないところが気に入った。
↑新しいものをテストするときは子供のほうが賢いようだ。
↑子供は手すりもつかっていない。大人は手すりで混乱している。
↑子供は常に新しい物を体験しているのでノーマルなんだ。大人にとっては「いったいこれは何なんだ」となる。
●自分の初めてのエスカレーター体験が、みんながスマホで撮影してくる時代じゃなくてよかった。
●このエスカレーター前で仕事しているところを想像してみよう。1日中笑っていられる。
●彼らをジェットコースターに乗せたらどうなるのか想像してみよう。
初めてスキー場のリフトに乗ったときのドキドキを思い出しました。