「上の世代から言われたアドバイスで、今ではちっとも役に立たないと思ったのはどんなこと?」回答いろいろ
時の流れが早い現代は、アドバイスもアップデートが必要で、すぐに古臭くなってしまいます。
「年配者がしてくるアドバイスで、現在はちっとも役に立たないものは何?
この質問に対する、海外掲示板のコメントをご紹介します。
●「子供を持つ余裕がないなんて言わないで。どうにかやっていけるものさ。私たちの最初の子供はタンスの引き出しで寝ていたよ」
↑これにはほとほと困っている。「うまくやる」を理解してもらうために、養育費を引き合いに出すことにした。「もう1人子供を産むべき? 月1200ドル(約17万円)の養育費を援助してくれるなら、そうするよ」
●「店に入り、店長を呼ぶんだ。そして相手の目を見ながらしっかりと握手をして、仕事をもらうんだよ」
↑面接の最後に質問があるか聞かれたときに「1つだけあります、いつから始められますか?」
●「ハンプトン(※)でウェイターのアルバイトをして夏を過ごせば、大学1年分の授業料、寮費、教科書代を支払えるだけでなく、週末に余裕のあるお金まで稼ぐことができる」
(※ニューヨーク州の長い砂浜があり、夏は裕福な人々が集まるリゾート地)
↑「今では破産し、12年後もハンプトンでウェイターのアルバイトをしなければならず、スタッフをゴミのように扱う裕福な人々に仕え、チップもほとんどもらえない状況に陥っているよ」
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1.「直接、就職の応募に行くんだ」
企業はネットから応募しろと言うだけ。
2.「印象を良くするために、管理職に会いたいと頼むんだ」
管理職は相手にしない、仕事の邪魔だから会いたがらない。
3.「機会を与えてくれたことに感謝状を送るんだ」
採用するつもりがない限り、彼らはすでにあなたのことを忘れている。
4.「昇給のために、与えられた以上の仕事をするんだ」
そんなのはクソクラエ。経営側は勤勉さを利用して搾取するだけで報われない。
5.「家はキャッシュで買うのがいい」
今どきは、文字通り不可能だ。
6.「すべての借金は悪いことだ」
借金をしないと信用度が上がらないし、信用度が上がらないとどんな住宅にも住めない。
7.「休む必要がなければ休むな」
皆勤賞は有給休暇を取ることに罪悪感を抱かせるため、小学校で教え込まれた嘘だ。
●「実際に足を運んで就職活動をするんだ」
一度だけやったが、両親に時間の無駄と報告するだけだった。
●「家は買えるさ、とても簡単だよ」
●「一生懸命働いて、時間通りに出社して、会社に心血を注げば、昇進し、経済的にも成功する」
2023年では、一生懸命働いても出世することはなく、馬具の中で死んでしまうだろう。
●「公衆電話用の小銭を持ち歩け」
●ほとんどすべてが役立たずだ。彼らは自分たちが意図的に破壊した世界のためにアドバイスをしている。
アドバイスの賞味期限がどんどん短くなっている気はします。