「かつて、ごく普通のコンテナ船の上に戦闘機が不時着したことがある…」→船員は巨額の補償金をもらう
Emergency Landing on Cargo Ship by Sea Harrier - YouTube
NATO演習に参加していたハリアーが迷子になり、燃料が尽きて脱出もやむなしの段階でコンテナ船アルレイゴ号を発見し、甲板の上に緊急着陸。
700万ポンドの戦闘機を救ったことから、アルレイゴ号のオーナーと乗組員には57万ポンド(約1億円、当時の為替レートだと2億円)の補償金が支払われました。
海外掲示板のコメントをご紹介します。
●保険会社に電話する白い車の持ち主の窮状を、少し考えてみよう。
「どこに停めたのですか?」
「屋根に傷が?」
「相手の車は?」
「正直なところ戦時中の軍事活動による損害は補償されると思えません」
↑CMにするべきだよ。
何しろ、ほとんどが実際に起こったことだから、保障できる。
↑正直なところ、保険会社は保障したがるだろうね。無料で(非常に安い)宣伝になる。
●ハリアーがたった700万ポンド? 奇妙だな。
↑現在なら2100万ポンド。それでも安いのかわからないけど。
●「ここに停めないでください」
●ジェット戦闘機はいったいどうやって迷子になるの?
↑訓練ではレーダーを無効にして無線を切る必要があったが、その帰りに無線が壊れて空母を見つけられなくなった。
●Wikipediaによると、「パイロットは水準未満の飛行技術を示したとして叱責され、デスクワークに配置転換された」
彼は死傷者ゼロ、財産の損失ゼロでジェット機を着陸させた。水準のエアマンシップとはどのようなものか見てみたいものだ。
↑迷子にならないとか?
↑Wikipediaによると、パイロットは海に出る前に75%の訓練しか終えていなかった。理事会はワトソンの経験不足を非難し、彼の機体の無線トラブルについては指揮官を批判した。
コンテナ船の乗組員にとっては、急に空から戦闘機が着陸しただけでなく、幸運も降りてきたのでした。