2023年07月28日 12:42

「テキサス州に落ちた隕石のNASAの表現が独特すぎる…」わかるようなわからないような単位

 

隕石のサイズに対するNASAの表現
今年の2月に、メキシコとの国境に近いテキサス州南部のマッカレン近郊に隕石が衝突しました。

その際にNASAが表現した単位が大雑把だと、海外掲示板で話題を集めていました。

Reddit/ThisIsMyPassword100

「コーギー犬のサイズで子ゾウ4頭分の重さの隕石が、テキサス州を直撃─NASA」
Corgi-sized meteor as heavy as 4 baby elephants hit Texas

むしろサイズも重さもよくわからない感じになっています。

「これは今まで出会った中で、最もめちゃくちゃな測定単位に違いない」と揶揄されていました。

ちなみに一般的な単位に置き換えると、直径約2フィート(約60cm)、重さ約1000ポンド(453kg)

落下時の近隣のカメラには、爆発音とソニックブームによる揺れが確認されています。

海外掲示板のコメントをご紹介します。

●その赤ちゃんゾウは生後何週間? そしてコーギー犬は何歳?

↑ゾウの赤ちゃんはフットボール500試合に相当で、コーギーは犬の年齢で49歳だ。

↑余計にわからない。

●この前に見たトピックは脳が壊れたような気がしたよ……。
「羊28匹分の大きさの小惑星が地球を突っ切る」
Asteroid the size of 28 sheep to ram past the Earth - NASA - The Jerusalem Post
バカバカしいけど羊やコーギーから、おおよそのサイズを理解することができる。

↑28匹の羊の大きさがどれくらいかわからない。おーまいがっ(笑)

●先日読んだアリアナ・グランデサイズのワニの方が良かった。換算はどうなるんだ? コーギー2匹=グランデ1人? それとも2.54人?

↑多分1.9人。彼女は意外と小さいんだ。

●やはりバナナで比較すべきだ。

●まるで一般人が、重さや容積の単位を理解できないと考えてるような単純化だ。
ほとんどの人は、平方インチ/cm/ポンド/kgでも理解できると思う。その説明はなかなかおもしろいけど。

↑ムリだよ。平均的なアメリカ人はもう読めない。
ソース:IT系で働いているが、メールを人に送っては「そのボタン」を押せとしょっちゅう伝えるが、難易度が高いのか不可能だ。
彼らは読めない、大卒であってもだ。


コーギー犬と子ゾウは単位としてはわかりにくいですが、記憶に残るのは確かです。

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