街中で落書きする代わりに「清掃」…逆転の発想アートが注目を集める
ステンシル方式で、くり抜かれた部分だけに高圧洗浄をしています。
絵柄や文字がクッキリ残るこの方法は、リバース・グラフィティ(落書き)と呼ばれていました。
さすがに広告等は問題がある地域もあるかと思いますが、色を塗るわけではないので環境にはやさしいですね。
少なくとも、その上から高圧洗浄を掛け直せばきれいに消すことができます。
海外掲示板のコメントをご紹介します。
●フランスでは「きれいなシミ」(tache de propre)と呼ばれ、街の清掃員が朝に楽しそうに作っているよ。
↑破壊行為ではない! それは掃除?
↑政府が同意しない政治的なメッセージを吹き付けるとかだと、破壊行為になる。
↑では、政府は「破壊行為」を一掃するためにその地域を清掃するのだろうか?
↑ああ、リバースの高圧洗浄。
●しばらく前に地元の町でも流行って、不動産屋の広告があちこちにあった。
世界遺産で行われたので批判を集めて中止された。あと、これはイギリスでは違法だが、罰金を取られたかどうかはわからない。
↑1回限りなら面白いで済むのに、便乗し始めるとろくなことにならないんだ。
●持続するには50リットルの水を浪費。
↑それから高圧洗浄機はガス等のエネルギーが必要と言っておく。
↑ペンキを塗るよりはずっといい。ただ、いたるところに迷惑な広告を貼るのはやめてほしい、
●いや、広告はいらないな。
↑公共の場所をゲリラ的に清掃することを非難することはできない。ただし、従来のグラフィティやアートがいいな。広告は広告だ。
↑いたるところに広告があることに本気で腹が立つ。看板をなくせ。もう給油機の前で叫ぶような広告はやめてほしい(右から2つ下のボタンでミュートにできるものもある)。私は燃えるような情熱を持って広告を嫌っている。
●ビールやビール祭りは好きだが、これは広告を鼻先に押し付ける方法でしかない。
●その紙は何で出来ているの?
↑多分紙ではなく、プラスチックか厚手のビニールだろう。
●ペンキ1缶の代わりに15リットルの水を無駄にするだけなので、明らかに持続性が高い。
広告ではなく、アートなど楽しませる目的なら受け入れられるかもしれませんね。