2023年08月12日 12:57

「伝統的な書道の墨の作り方は…こんなに手間がかかっていたなんて!」海外の反応

 

墨の作り方
書道で使う墨(すみ)は、紀元前の殷の時代にはすでに存在していました。

天然素材から固形墨を造る伝統的な工程をご覧ください。

Reddit/rco888


Ancient method of making ink - YouTube

樹液集めから始まり、気が遠くなるほど多くの工程があります。

混ぜたり、乾かしたり、熱したり、練ったり、叩いたり、時間を置いたりと、こんなにも手間のかかる作業だったとは。

海外掲示板のコメントをご紹介します。

●血を使って人が書く理由がわかったよ。大げさなのではなく、そのほうが手に入りやすかったんだ。

●その工程の途中で男性が髪の毛を失った。

↑かなり難しく長い工程だったからな。

↑その犬は4:10で眉毛が出来た。なので完全なロスではない。

Ancient method of making ink - YouTube

↑動画の中国語の文章によると、黒い汚泥は発酵に1年かかるとかなんとかで、棒状にしてからさらに半年かかる。

●店にインクを買いに行ってくるよ。

↑中国の帝国時代の99%が文盲だったことを不思議に思ったことはないだろうか? これでわかったよね。

↑書く道具だけの問題ではなく、文字を記憶し、音韻に合わせなければならなかった。

●これを作る全プロセスを思いついた人たちに驚く。なんて膨大な工程なんだ。

↑我々にしばしば欠けているのは時間という観点。これは、おそらく完成までに何世紀もかかったプロセスで、各世代は小さなステップを試しては「これがベストだ!」と思っていたはず。
しかし、その後の世代も小しずつ変えて試してみたり、失敗したりして進歩した。

●プリンターメーカーがが知られたくない古代インク製造の秘密。

↑だからインクが高いんだ!


すずりで墨をするときに、ありがた味が増しますね。。

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