強盗の罪で逮捕された鳥がこちら…オランダ警察はプライバシーを配慮
Thinking about how the Dutch police arrested a bird for taking part in a robbery, put it in a jail cell with bread and water & when the media reported on it they put a little black bar over the face to protect its identity pic.twitter.com/2ly0zsoAw6
— Emma (@CampbellxEmma) September 29, 2019
「オランダ警察が強盗に加わった鳥を逮捕したときのことを考えている。パンと水とともに留置場に入れ、メディアがそれを報道したとき、鳥のプライバシー保護のために小さな黒い目線を付けていた」
警察が鳥を留置場に入れただけでも注目に値しますが、プライバシー保護のために目を隠しています。
これによって鳥の個体を特定するのは難しいことでしょう。
オランダは人権先進国と言われますが、鳥権先進国でもあるようです。
海外掲示板のコメントをご紹介します。
●ははは、少なくとも警察は鳥のプライバシー保護のために全力を尽くしたよね。よくやった?
↑自分が刑務所に入ったら、強盗事件に関してマスコミからインタビューを受けるクソ鳥がいるところを想像してみてほしい。
●鳥が未成年だからプライバシーを保護したんだ。
●鳥は、(留置場に)人間サイズのケージもあることに感動していることだろう。
●2つのことが気になっている。この小さなヤツがどうやって強盗に加わったのか、そして逮捕するのに具体的には何が行われたのか?
↑どうやって捕獲したのか、なぜ鳥が独房から飛び出さなかったのか謎だ。
↑ああ、あそこは警備が厳重な独房のようだ。鉄格子もないし、ドアに小さな穴があって、そこに食べ物のトレイを詰め込んだり、サンドイッチを入れたバッグを放り込んだりする。信じてくれ。自分もいたんだ。昔、警官をボコボコにしたから、厳重なところに入れられた。くそー警察め。
↑オランダに鉄格子のある刑務所はない。
↑アメリカの刑務所のポイントは、すべての人が持つべきプライバシーの感覚を完全になくすことだと思う。
●鳥の上司が万引きで逮捕され、そのとき鳥は上司の肩の上にいた。鳥かごがなかったので、鳥は留置場に入れられたんだ。
↑どうやって鳥と万引きするんだ? 万引きをするときは最も目立たないようにすべきではないのか?
↑警察によると、
「この鳥は万引きで逮捕した泥棒の肩に座っていた。鳥かごがないので、この鳥は独房の中以外に居場所がなかった。飼い主はこれに同意した。飼い主が釈放されたとき、この鳥も一緒に釈放された」
●鳥の小さな鳴き声が、音声フィルターでごまかされていることを願う。
実際は強盗が連れていたペットのようですが、オランダ警察のユーモアを感じます。
Politie Utrecht Centrum@politie_utrecht_centrum / Instagram