神の領域なのか…「原子力・核」にまつわる名言・格言
「原子力・核」にまつわる名言・格言
「解き放たれた原子の力は、我々の考え方以外のすべてを変えてしまった。我々は想像を絶する大惨事へと向かっている。人類が生き残るためには、実質的に新しい考え方が必要である」
―アルベルト・アインシュタイン(ドイツ生まれの理論物理学者)
「1960年代に我々がテレビで見た核爆発の延々と続くニュース映像は、精神病的な想像力を刺激し、あらゆるものに制裁を加えるものだった」
―J・G・バラード(イギリスの小説家)
「アメリカの原子力発電所の運営者に何人か会ったことがあるが、彼らはうさんくさいと感じる!」
―スティーヴン・メイジー(アメリカの作家)
「私はニューメキシコ州ロスアラモスで育った。ロスアラモスには原爆を製造した核研究所がある。この町が存在する唯一の理由は、核兵器や大量破壊兵器を製造するためであり、それは今でも行われている」
―ドリュー・ゴダード(アメリカの脚本家・映画監督)
「わが国の核兵器は、純粋に敵対国による核の冒険に対する抑止力としての意味しかない」
―アタル・ビハリ・ヴァージペイ(インドの元首相)
「核兵器は本質的に道徳的でも非道徳的でもないが、他の兵器よりは非道徳的に使用されやすい」
―ハーマン・カーン(アメリカの軍事戦略家)
「人類の存続を脅かす2つの問題があり、それは核戦争と環境破壊であり、我々はそれに向かって疾走している。それを知っていながら」
―ノーム・チョムスキー(アメリカの言語学者)