とある欧米人「神を信じない人って、つまりこういうことだよね?」レストランとシェフの関係で例えてしまう
一方で信仰心の強い国の人だと、信教(信じている特定の宗教)が明確でないことが信じられないと感じることも多いようです。
ある欧米人が、神をシェフに例えてそのことを指摘していました。
「無神論者は混乱させる存在だと感じる。それはレストランに行って、裏の厨房にシェフがいないと信じるようなものだ」
この信仰心の強い人による投稿に対して、以下の返事がありました。
「レストランに行って注文しても料理が来ないようなものだよ。
そしてウェイターは『注文し続けてください、シェフがあなたの声を聞き、そのうち料理は来るでしょう」と言う。
しかし何時間経っても料理が来ることはなく、ウェイターは注文に一生懸命さが足りないからだと言う。ついでにウェイターが子供に不適切な対応をすることもある」
(※最後は、聖職者による子供への性的虐待が相次いだことへの皮肉)
どちらの例えがふさわしいかはともかく、どっちのレストランにも行きたくないかも……。
海外掲示板のコメントをご紹介します。
●「そしてレストランに寄付し続けてください」
↑自分の考えはこう。
ウェイターは何度も何度も勘定を持ってきて、まだ食べてないのにこちらがウソつくことを期待し、支払いを求めてくるんだ。
↑あのウェイターは信用できない!
↑ウェイターは3機目の自家用飛行機を買ったばかりで、2万平方フィートの家に住み、この非課税収入で10万ドルの車に乗っているが、あなたにもっとチップを払わないと非難している。
↑さらにウェイターは誰に投票するべきか、街で通り過ぎる人をどう批判するかに同意を求めてくる。
●結局、自分で料理を作ることになる。ウェイターはシェフが作った料理であることを告げ、自分で料理を作る人たちに同じことを言う。
↑それはあまりに的確なので、この現象に理不尽な怒りを感じている。
人間:やるべきことをやる。
宗教家: 自分の神の手柄にする。
宗教家: ほらね? 神は存在する!
腹立たしい(ときどき)。
●医者が手術に何時間も費やしたのに、神に感謝するのは……。
↑家族とケンカになった。なぜなら、成熟していない肺を持つ甥を生かしてくれた医師や医療関係者を、神以上に感謝したかったからだ。
●そして、あなたが餓死したとき、ウェイターはあなたの親族に、すべてはシェフの計画の一部だったと言うだろう。
↑「シェフは不思議な方法で働いている」
↑シェフの意思は問われない。
●料理が提供されたとしても、それは厨房から運ばれてくるわけではない。その代わりドクトルトゴ、ラッキー・コインシデンス、ファイヤー・デパランドといったデリバリー・サービスによって運ばれてくる。
おいそれと答えの出るテーマではありませんが、少なくともシェフで例えるべきではないようです。