亡き妻の写真立ての横で寝ている94歳のおじいちゃんに粋なプレゼント…感極まって号泣する
94歳の退役軍人の男性は、現在は先立った愛妻の写真立てに見守られながら、介護施設のベッドで寝ているのだとか。
それを見た介護の女性が、妻の顔写真を印刷した枕をプレゼントしました。
驚きと感動にあふれた動画をご覧ください。
笑顔がすてきな男性に、サプライズでクッション枕をプレゼント。
愛する妻の顔だと気づくや否や、涙にむせぶ男性。
介護女性は、「写真と寝るよりいいと思ったの」と優しく伝えるのでした。
この枕と一緒に寝ることで、きっと今までより寂しさが埋まることでしょう。
海外掲示板のコメントをご紹介します。
●これはオレを泣かせた。
↑オレも、オレもだよ。
↑リモートワークしている40歳のオレも目に涙。
↑グループハグをしよう。
↑今、スペインのセビージャにあるスーパーマーケットの駐車場に座っている!
48歳の自分も涙を浮かべているよ。この涙をどうやってレジ係に第二言語で説明すればいいんだ。動画を見せるのが一番だな。
↑55歳だけど、ソファで泣いてる。
↑お客さんの前で感情的になるわけにはいかないから、仕事中は自制していたんだ。なんて癒される動画なんだ。投稿ありがとう。すばらしいケアワーカーたちにも感謝。
●困った年寄りだっているけど、愛すべき年寄りもたくさんいる。
このおじいちゃんの人生を考えてみよう。彼が失ってきた友人や家族のことを。我が子や孫は成人し、それぞれの人生を送っている。いつも祖父のことを考えているわけではないし、訪問する時間もない。老年期は、人間の存在において最も孤独だ。世間はしばしばあなたのことを忘れてしまう。これは悪意や無関心からくるだけでなく、単に現代社会の構造のせいでもある。
●90代で介護施設で寝ているのに、クールな格好をされているのが素敵だ。自分もあやかりたい。
↑祖父はよく、朝の散歩にスーツを着て公園を歩いていた。あの世代ってなんかいいよね。
↑うちの祖父はもうすぐ87歳になるが、自分が28年間生きてきた中で、彼がドレスシャツや半袖のボタンアップを着てないのを見たことがない。家の中でビッチなショートパンツを履いているときはあったが、そのときトップスは何を着ていたと思う?
ボタンアップのシャツを着ていたんだ。まるで「快適な格好をしたいけど、ちゃんと見た目もよくしたい」という風に。
↑あの世代には何かがある。人に見られるなら、最高のものを身につけようとする。
うちにはまだ存命の曾祖母が2人いる。彼女たちがまだ活発だった頃は、素敵なトップスと口紅なしでは(たとえ家族であっても)人から見られることはなかった。
毎週サロンに行って髪を洗ってセットしていた。
●彼が挨拶した瞬間から彼を大好きになった。
↑同じく。彼には奥さんの写真入り布団カバーがふさわしい。素敵だ!
↑あるいはワイフ枕を見た瞬間。
●本当に愛らしい。枕に何がプリントされているか気づいたときの「ハッ! ああああ」って表情がいい。とても愛らしい。
●そう、さらに、おそらく介護の女性は自腹だと思う。介護産業はそんなに収益性がいいわけではないから。
●その老人ホームに滞在したい……あのイス、座り心地がよさそう……。
↑イギリスでは、彼のような高齢者は階段がつらくなるとバンガローに家をダウンサイズするのが普通で、年金が一定額を下回ると政府が介護を提供する。看護師が車で自宅まで来てケアをしてくれる。
最初は週2回ほど来て、難しい雑用や掃除の手伝いをしてくれる。そして、24時間体制のケアが必要になったら、患者用の住宅ケアに移るかもしれない。
イギリス政府は、人々ができるだけ長く自由を保てるようにすることを目的としている点では優れている。
枕のプリントから妻もかなりの高齢に見えるので、本当に長く連れ添ったご夫婦なのでしょうね。