迷子の愛犬が400km先で見つかった…再会時の胸が張り裂けそうな興奮ぶりが話題に
アメリカ・ジョージア州のカップルが飼っていたシベリアンハスキーが迷子になり、240マイル(400km弱)も離れたフロリダ州のデイトナビーチで保護されました。
保護施設で1年ぶりの再会となったときの、大興奮の様子が話題を集めていました。
Dog Reunited With her Owner After Getting Lost 🐶🤗
— Best Moment (@BestMoment_Vids) August 19, 2023
Credit: Newsflare pic.twitter.com/fM8T9W5qSH
興奮を隠せない犬のアシュリーと飼い主カップル。
アシュリーがいなくなってしまったのは去年のこと。
ペットシッターがドアを開けっ放しにした隙に遊びに出てしまい、そのまま迷子に。
どうやって240マイルも離れたフロリダ州まで旅をしたのかは不明ですが、日本に置き換えると東京・大阪間くらいの距離。
保護された先で別の名前を付けられ、新しい里親を募集されていたとのこと。
その保護犬情報を見かけた男性が、アシュリーかもしれないと捜索中の飼い主カップルに連絡したそうです。
海外掲示板のコメントをご紹介します。
●ここから何を学ぶべきか? 犬にマイクロチップを! 所有権と責任については疑問の余地はない。
↑ちょうど同じことを言おうとした。うちで飼っている子犬は2匹ともマイクロチップを装着している。1匹には手を焼いているけど、もしこの子を失ったらわが家は深刻なダメージを受けるのはわかっている。マイクロチップをあなたの動物に。
●いつもうまくいくわけではない。うちの犬が逃げて迷子になったことがある。
息子が捜索中に目撃者と会い、特徴が一致する犬を保護施設に連れて行ったと告げられた。その日のうちに保護施設に届け出て確認しに行ったところ、それはうちの犬だった。
施設はマイクロチップが入っていないと主張したので、何度も何度も再スキャンするようにお願いした。
最終的にスキャナーの使い方を知っている人がマイクロチップ(首の部分)を見つけてくれた。マイクロチップについて彼らと議論し、再スキャンするよう懇願しなければならなかったのは異様だった。彼らは私を信じなかった。
最終的に犬が出てきたとき、私のところに行こうと必死だったので、うちの犬であることは明らかだった。
●早く開けてあげて。
↑それを画面に向かって叫んでしまったよ。イライラした。
↑そして男が入ってきて後ろ手にドアを閉める。
↑犬にまた次の州へ走り去ってほしいのか?
↑一度でも犬が突然襲いかかってきたことがあれば、「最初にリード」のルールは決して破らない。
●そこにいる他の犬たちがかわいそうだ。
↑今、泣いている。アシュリーのことは嬉しいけど、他の子たちのことは胸が張り裂けそう。すごく悲しい!
●このような場合、自分の犬を再養子縁組しなければならないのだろうか、それとも単に返してもらえるのだろうか。
↑おそらく自分の犬であることを証明しなければならないだろうが、アメリカでどのような書類が必要なのかはわからない。
↑その犬のリアクションが個人的に十分な証明だ。
●カオスだな。だけど良いカオスだ。
●あうう、何てストーリーなんだ。
日本では、マイクロチップの費用は3000〜5000円程度だそうです。ブリーダーやペットショップ等で販売される犬や猫については、令和4年6月1日からマイクロチップ装着が義務化されています。