2023年09月03日 13:32

迷子の愛犬が400km先で見つかった…再会時の胸が張り裂けそうな興奮ぶりが話題に

 

飼い主と離れ離れになっちゃった犬がようやく発見
アメリカ・ジョージア州のカップルが飼っていたシベリアンハスキーが迷子になり、240マイル(400km弱)も離れたフロリダ州のデイトナビーチで保護されました。

保護施設で1年ぶりの再会となったときの、大興奮の様子が話題を集めていました。

Reddit/baconroll2022

興奮を隠せない犬のアシュリーと飼い主カップル。

アシュリーがいなくなってしまったのは去年のこと。

ペットシッターがドアを開けっ放しにした隙に遊びに出てしまい、そのまま迷子に。

どうやって240マイルも離れたフロリダ州まで旅をしたのかは不明ですが、日本に置き換えると東京・大阪間くらいの距離。

保護された先で別の名前を付けられ、新しい里親を募集されていたとのこと。

その保護犬情報を見かけた男性が、アシュリーかもしれないと捜索中の飼い主カップルに連絡したそうです。

海外掲示板のコメントをご紹介します。

●ここから何を学ぶべきか? 犬にマイクロチップを! 所有権と責任については疑問の余地はない。

↑ちょうど同じことを言おうとした。うちで飼っている子犬は2匹ともマイクロチップを装着している。1匹には手を焼いているけど、もしこの子を失ったらわが家は深刻なダメージを受けるのはわかっている。マイクロチップをあなたの動物に。

●いつもうまくいくわけではない。うちの犬が逃げて迷子になったことがある。
息子が捜索中に目撃者と会い、特徴が一致する犬を保護施設に連れて行ったと告げられた。その日のうちに保護施設に届け出て確認しに行ったところ、それはうちの犬だった。
施設はマイクロチップが入っていないと主張したので、何度も何度も再スキャンするようにお願いした。
最終的にスキャナーの使い方を知っている人がマイクロチップ(首の部分)を見つけてくれた。マイクロチップについて彼らと議論し、再スキャンするよう懇願しなければならなかったのは異様だった。彼らは私を信じなかった。
最終的に犬が出てきたとき、私のところに行こうと必死だったので、うちの犬であることは明らかだった。

●早く開けてあげて。

↑それを画面に向かって叫んでしまったよ。イライラした。

↑そして男が入ってきて後ろ手にドアを閉める。

↑犬にまた次の州へ走り去ってほしいのか?

↑一度でも犬が突然襲いかかってきたことがあれば、「最初にリード」のルールは決して破らない。

●そこにいる他の犬たちがかわいそうだ。

↑今、泣いている。アシュリーのことは嬉しいけど、他の子たちのことは胸が張り裂けそう。すごく悲しい!

●このような場合、自分の犬を再養子縁組しなければならないのだろうか、それとも単に返してもらえるのだろうか。

↑おそらく自分の犬であることを証明しなければならないだろうが、アメリカでどのような書類が必要なのかはわからない。

↑その犬のリアクションが個人的に十分な証明だ。

●カオスだな。だけど良いカオスだ。

●あうう、何てストーリーなんだ。


日本では、マイクロチップの費用は3000〜5000円程度だそうです。ブリーダーやペットショップ等で販売される犬や猫については、令和4年6月1日からマイクロチップ装着が義務化されています。

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