南米少女が路地裏で誘拐されそうになるも…颯爽と現れた野良犬が助けてくれた
This good boy saved her from being "taken" pic.twitter.com/lBe6XtHFBM
— Silvio Tattisconie 💎 c™ 🇬🇧 (@SilvioTattiscon) August 30, 2023
横付けした車のドアが開くと、おびえて後ずさる少女。
それもそのはず、このとき車の男に銃を向けられていたのだとか。
ところが犬が猛スピードで駆けつけ、ワンワンと吠え立てたことで車は逃走。もしこのヒーローが現れなかったらと思うとゾッとします。
海外掲示板のコメントをご紹介します。
●この動画が本物なのか、事件後に少女と誘拐犯がどうなったのか気になる人のために、チリ(事件が起きた国)メディアのニュースを紹介しよう。
「事件の後、少女の父親はアンゴル第一警察署に行き、娘の強盗未遂を通報した。
その後、警察は車の持ち主を捜索し、車の売却記録を発見。車の所有者は逮捕された」
(Camara capta robo frustrado a nina en Angol: gritos pidiendo ayuda ahuyentaron a delincuentes)
●うしろの犬は「よし、ビリー。わかったよ。オレはここで待機だ……後ろを抑えながら……角を曲がった見えないところにいるよ」みたいな感じだ。
↑犬だって傍観者効果はあるものさ。
(※事件が起きたとき、自分以外に傍観者がいるときに率先して行動を起こさなくなる心理)
↑合理的な行動だ。なぜ知らない誰かのために自分の命を危険にさらすのか? その状況では何が起きているのかわからないだろう。ヒーロー的な行動は死亡率が上がり遺伝子を残せない。
↑後ろにいる犬が、あとから来た犬を呼び寄せたんだ。
↑走ってくる前に、もう1頭に向かって吠えているのが見えるでしょ? 絶対にそうだ! すごい連携!
●最高の犬だ。誰か彼に骨を全部やってくれ!
↑人身売買の被害者を救った犬に、良い里親を与えて路上生活から解放させてくれ。
↑いやいや……その犬は明らかに路上で必要とされている
●以前、同じことをしてくれた犬がいた。その犬を家に連れて帰り、ジョージと名付けた。ところが母親の元夫が追い出して二度と戻ってこなかった。あの男は意地悪で邪悪だった。ジョージ、愛してる。あなたに命を救ってもらった、会いたいよ。
●子供たちには、同じ方向に逃げないように教える必要がある。
↑明らかに、彼女はどちらに行くべきか判断するのに苦労していた。誘拐犯がブロックを回転させれば、来た道を戻ることは逆効果になる。
↑昔の彼女は、危険な状況下ではこのような反応を示さないタイプだった。とても美人で、いつも不要な注目を浴びていた。一緒にいるときは彼女の安全を常に心配していたね。
少女はエンリケ・バラシー・コッテロー高校に通う生徒。精神的ショックは計り知れませんが、容疑者が捕まったことは幸いです。