幻の鳥「クロナペキジバト」が捜索の最終日にカメラに収まっていた…140年ぶりの発見に狂喜乱舞する研究者
パプアニューギニアのジャングルの中で、カメラに写っていたものを見て心の底から喜びを表す男性たち。
それもそのはず、1882年以来、長らく目撃情報が途絶えていた幻のキジバトの撮影に成功していたのだから。
Finding Auwo: reacting to the first photo of this species! - YouTube
なんと言う喜び。
体全体からその感動が伝わってきます。
クロナペキジバトが最後に目撃されたのは140年前。
絶滅が危惧される中、研究チームはファーガソン島で1か月に渡る捜索活動を行いました。
しかもこの動画は捜索最終日だったと言うのだから、その喜びようもわかろうというもの。
海外掲示板のコメントをご紹介します。
●その興奮ぶりに興奮する。
↑彼らはとても興奮している。それを隠すことなんてできないんだ。
↑彼はコントロールを失った、それがいい。
↑自分も興奮している。
↑自分と同じように感謝する数少ない人たちのために、可能な限り最高の形でそれを見せてくれているカメラマンに賛辞を贈りたい。とーーってもいい気分だよ。おめでとう。
↑その通りだ。(手前の)彼の状況判断は的確だった。一行がトレイルカメラの場所に到着したとき、カメラマンはスクロールし始めたが、キャリアを決定づけるような映像を見ても、すぐには反応していない。それどころか自分のスマホで録画を開始し、研究仲間にさりげなく渡してそのリアクションの瞬間をとらえたんだ。すばらしい。
↑科学の分野では、このようなことを達成するには何年もかかる。このような幻の種は、理論以外で実在する物理的な証拠がなければ、適切な助成金や研究資金を得ることは不可能に近い。この研究者たちはすべてを証明したのだ。
↑自分は仕事でこんなに興奮することはないだろうな。
↑そして、その意味を知っているからこそ、彼らは興奮しているのだ。
●なんとナイスなオタクたちなんだ。とてもすばらしいね。
↑最後のくすくす笑いの純粋な喜びよ。
↑この鳥が自分のしたことがどんな役に立つか、わかってたらいいのに……。
↑「その通り、僕はホットなんだ」
↑「僕を目撃して!」
●(投稿者)パプアニューギニアのファーガソン島で2人の研究者がクロナペキジバトを初めて撮影したことに気づき、熱狂的な反応を分かち合った。その鳥は、過去140年間記録されたことがなかった。
(オーデュボン協会)絶滅寸前だと思われていたものが絶滅していないことがわかった。それほど長い間行方不明なものを見つけたのである。これはユニコーンやビッグフットを見つけたような気持ちである。
↑彼らは純粋に自分たちの仕事を愛している、心温まるね。
●鳥も映っていたらよかったのに。
↑(投稿者)ソース元にはなかった。これがその鳥の動画。
Black-naped pheasant pigeon rediscovered after 140 years - YouTube
●祝いの席で誤って削除してしまったら?
↑自分もそんなことしか思い浮かばなかった。不安ってやつはサイテーである。
●彼の最初のリアクションは、まず座り込んだ。
↑母の日に描いた絵を見せたときの母親のリアクションと一緒。
心から熱望し、全身全霊で取り組んできて、それが最終日に実を結ぶなんて、その喜びは想像を絶します。