日本のお店の「完璧にオムレツを調理する様子」が海外で人気を集める
オムレツは世界中で人気の家庭料理ですが、料理人の修行においても「オムレツに始まりオムレツに終わる」と言われるほど奥深い料理。
日本の鉄板焼き店の調理動画が、海外ネットユーザーの心をわしづかみにしていました。
@niiyamanaoto 素晴らしいオムレツ👍 #omelette #オムレツ #青雲浅間町本店 #新山直人 #niiyamanaoto #職人技 ♬ オリジナル楽曲 【台湾まぜそば生みの親】 - 新山直人
見るからにフワトロなオムレツが焼き上がって行く様子。
鉄板に卵を流し入れ、美しく形を整えて皿に盛り付けられるまで、まさにパーフェクトな手際。
海外掲示板のコメントをご紹介します。
●この動画で気に入っているのは、BGMがないことだ。
(※海外の動画にはBGM付きが多い)
↑数時間ほど待つといい。不必要に大音量のBGM、完璧に作られたオムレツであることを説明するどこにでもあるナレーション、字幕、そしてなぜか横棒と縦棒の両方がついた状態で再投稿されるだろう。
↑下の隅で、味もなく反応している男もお忘れなく。
●ライスなしのオムライスのような料理だ。ケチャップ&マヨの他に何もつけないのがとても日本らしい。
↑じゃあ、これはオムと言うべきなんだろうな。
↑オムレットでは?
●マヨネーズとケチャップが出るまでは素敵に見えた。味付けは好みではないな。
↑ホットソースと液体チーズのようなものを期待していたんだけどね。
↑日本の料理は洗練されているように見えて、何にでもケチャップとマヨネーズをかける。
↑「最後にケチャップとマヨが追加されているのは何なんだ」と言いたくなったが、実際には何を追加したのか知らないので、誰か親切な人がこのソースが何かを教えてくれるだろう……。お願いだから、卵にケチャップとマヨを加えるなんてことはないと言ってほしい。
↑まさにその通りだよ。だが日本のマヨはアメリカで通常使われているものとは少し違う。
●テクニックは素晴らしく、オムレツは美しく見える。マヨとケチャップが登場するまでは、すべてがうまくいっていた。
↑日本人は何にでもマヨをかける。向こうではマヨネーズが大人気なんだ。でも、ほとんどの外国のマヨネーズは、アメリカのマヨネーズとは全然味が違う。個人的にキューピーを知るまでマヨネーズが大嫌いだった。
↑じゃあ、彼らはどうしてあんなに痩せているんだろう? 自分もマヨネーズが大好きなので、つまり日本人よりは好きだってことか(笑) 彼らのストリートフードをたくさん見たけどジャンクフードも多かった。
↑痩せてるかどうかは何を食べるかではなく、どれだけ食べるかだ。
東京に行ったことがあるが、彼らは不健康なものも食べるが、その量はほとんどの西洋諸国よりもはるかに少ない。それに発酵野菜など低カロリーのものをたくさん食べている。あとは遺伝かな。
↑日本人が健康である理由は何百とあるが、どれも不思議なことではない。
↑東京の日常生活では(すべてではないにせよ)、アメリカの都市や郊外と比べて、くさん歩くのではないだろうか? それも大きな要素だ。
↑同じくらい歩いてるアメリカ人でも太っている。ダイエットや食事量が問題なのだ。
↑「食事療法には勝てない」という古い格言は正しい。また、アメリカの都市計画のほとんどが車を中心に回っているのも事実だ。だから、人々は一日中デスクに座り、通勤やあらゆる用事のために車に乗る。そして帰宅後もソファに座り続ける。
食事の量を減らすことも、日々の活動を増やすことも重要な要素だ。多くの人が体を動かすためにわざわざ外出しなければならないアメリカの状況はひどい。
●オレは、オムレツにチーズを入れないと完璧にならないんだ。
↑オムレツをオムレツだと思うためには、チーズが必要なんだ。
↑ああ、そうでなけりゃ、ただの高級スクランブルエッグだ。
↑これだ。やっと理解してくれる人が現れた。ハム、マッシュルーム、パプリカ……マヨとケチャップ以外なら何でもいい。
●コメントを読んでいると、アメリカ人にとっての「オムレツ」って何なんだろう?
だって、自分はフランス人だけど、ここでは「オムレツ」は間違いなくただの卵だから。
↑ほとんどのアメリカ人は、オムレツの中に野菜と、場合によっては肉が入っていると考えるだろう。卵の上に具材をのせて折りたたむ。
↑デンバーオムレツは私が知る限り最も一般的なものである。ハム、オニオン、パプリカ入り。
DENVER OMELET - YouTube
味付けや加えるものについては、地域や文化差を感じますね。