サンクトペテルブルクにある1棟で1万8000人が住む巨大ビル
★ 18,000 people live in this single building in #StPetersburg, #Russia pic.twitter.com/0yypDTBDJA
— Landon Maccann (@LandonMaccann) October 7, 2023
なんと巨大な建物。
おびただしいほどの窓の数。
サンクトペテルブルク郊外のクドロヴォの町にある「ニューオッカービル集合住宅」。
これだけの人数を収容する建物もすごいですが、駐車場や配管など、システムはどうなっているのでしょうね。
The Biggest Apartment Building in Europe | St. Petersburg, Russia - YouTube
海外掲示板のコメントをご紹介します。
●約3700〜3800戸の部屋があり、10000〜11000人が住んでいることになる。それでもすごい量だし、中もかなりきれいだ。
↑サイバーパンクのメガビルディングを連想した。
↑サイバーパンクというジャンルは、九龍城から多大なインスピレーションを得ている。(九龍城砦 - Wikipedia)
↑少なくともサイバーパンクの街は生きている感じがする。こんな狭い地域に1万人もいるなんて、正気の沙汰とは思えない。
↑アメリカ人は住宅への挑戦に恐怖を感じないようにしている。
ホームレスになるよりは断然ましだ。内部がどうなっているかは知らないが、これは多くの大学の寮にある四畳半の部屋を大きくしたような感じだ。
↑オーストラリアにはこのようなものはない(深刻な住宅不足だった)
●実際は悪くない。そういう建物には3〜4ベッドルームのアパートもあるし、そのうちの1つに住んでいた。
正方形か円形か半円形に近い形をしている。1階にはカフェ、レストラン、食料品店、ヘアサロンなどがある。真ん中には学校や公園がある。親は窓から見えるので「庭で」遊ばせても問題ない。母親に窓から名前を叫ばれたことが何度もあった(笑)
もアメリカに住んでいる今でも、あの頃の家が恋しくなる。
●サンクトペテルブルグで同じような大きさのソ連時代の建物に住んでいた。実際、中はとてもきれいで新しくリフォームされていたよ。
↑これだけ多くの人が密集した環境で生活しているのだから、社会学的な観点からすると、彼らは「キャンプ」に分かれて生活していたのだろうか?
別々のサッカーチームか何かに分かれて対戦したらクールだろうな。
↑上層階には「マウマウギャング」と呼ばれるグループが拠点を構えている。彼らが権力を握っていたため制御することは困難だった。
●この怪物のような建物が、毎日どれだけの下水処理をしているか想像もつかない、配管工事の驚異だ。
●駐車場は正気の沙汰ではないに違いない。
似たような環境で暮らした経験者によれば、結構快適であるとのこと。災害の強さなどは気になるところです。