本場フィンランドには「奥様運び」競争の国際大会がある…賞品は妻の体重分のビール
動画はフィンランドのソンカヤルヴィという小さな街で開催された、国際奥様運び選手権大会の様子。
運び方は自由ですが、人気は夫の首まわりを妻が足ではさんだ、通常のおんぶとは上下逆さまのスタイル。多くの優勝者を輩出したエストニア人が得意としたことから「エストニア・スタイル」と呼ばれているそうです。
バランスがとりやすく両手が自由になるなどメリットが多いですが、女性の負担も大きく顔から水(ときには地面)に落下するので、よほどの信頼関係がないと難しいことでしょう。
海外掲示板のコメントをご紹介します。
●どのように夫婦の会話が始まるのか気になるところだ。
↑「ヘイ、ベイビー、今夜は僕に乗ってほしいんだ……いや、そんなんじゃないよ……カメの甲羅だと思って」
↑「カメの甲羅だと思って」で笑った。ありがとう。
●ケツとケツのスタイルじゃないと勝てないんだ。
↑同じコンセプトが、交際中の義務にも当てはまる。
↑夫の尻に顔を突っ込んで、夫が走っている間にオナラの匂いを嗅ぎまくることを受け入れるんだ。妻たちは本物の兵士だ。
●彼らは間違いなく練習し、真剣に取り組んでいる。
↑このレースの優勝賞品は、妻の体重分のビールだよ。
↑だから彼はあんなに覚悟を決めたように見えるのか。
↑事前にどれだけ妻を太らせるかは興味深い。多すぎると負ける。少なすぎても手に入るビールが減る。
●妻たちは支給されるのか、それとも家から持参しなければならないのか?
↑家から持参、だが結婚している必要はない。
↑うーん、これは抜け道になるようだ。
「おい、兄弟、明日妻を運ぶ大会に出るんだが、お前の妻を貸してくれないか? うちのは少々厚手になってきたんだ。ああ、あのトースター・シュトルーデルのせいだな。
妻の体重分のビールという賞品設定も絶妙ですね。