「混んでる理髪店が、いつ散髪してもらえるのか尋ねられたら注意すべきこと…」というお話
客でいっぱいの店内を見回して「2時間くらいですね」と答える店主。
すると男は去っていきました。
1週間後、同じ男が店に首を突っ込み、「散髪してもらえるまであとどれくらいかかりますか?」と尋ねました。
今回も店内を見回して「1時間半くらいですね」と答える店主。
すると男は去っていきました。
店主は友人の方を向いて言いました。「なあ、ボブ、頼みがあるんだが、彼の後をつけて、どこに行くか見てきてくれないか。彼は散髪にどれくらい待たされるのかずっと聞いてくるんだが、一向に戻ってこないんだ」
しばらくして、ボブは大笑いしながら店に戻ってきました。店主は尋ねました。「それで彼はどこへ行ってたんだい?」
ボブは顔を上げ、笑いの涙を拭って言いました。「お前の家だよ!」
教訓:店の忙しさがわかると、間男の都合がいい。