ケニアで逮捕されたニセ弁護士…担当した26の裁判すべてに勝利していたことが発覚
A Fake Lawyer named Brian Mwenda has been arrested in Kenya.
— Africa Facts Zone (@AfricaFactsZone) October 13, 2023
He won all 26 cases he handled before his arrest. pic.twitter.com/NmdgzWNel2
扱った26の事件すべてに勝利と、敏腕ぶりを発揮していたブライアン・ムウェンダ氏。
それまで発覚しなかったシステム面もどうかと思いますが、彼を擁護する立場を表明する人もいるとのことです。
海外掲示板のコメントをご紹介します。
●彼は大丈夫だ。だって裁判で彼を弁護している男は、これまで26勝0敗だ。
↑自分の裁判で27-0で勝つところを想像してみよう。もうそれはグレイテスト・オブ・オールだ。
●裁判になれば、彼はいい弁護士を知っている。
↑本物の弁護士相手に26勝したのなら、その場で資格を与えるべきだ。
26件の手術を成功させたが、本物の外科医ではないと言うようなものだ。クソッタレ、でもそれが現実だ。
↑でも、学生時代の借金は? それがなければ外科医にはなれない。
↑大学や政府はこの単純なトリックを嫌う……。
↑80年代に教科書を数時間勉強して手術を行い、見事に命を救った詐欺師がいた。
↑「26の手術を成功させたが、本物の外科医ではないと言うようなものだ」
何件成功させたかによるね。26回中26回なら上出来だ。1000件中26件? 中世にしては上出来だ
●本物の弁護士でもないのに裁判に勝てるのはなぜ?
↑陪審員は素人であり、彼の論理に親近感を抱くからじゃないかな。
↑えっと、ケニアは陪審員制度ではないので、ますます興味深い。
●これはブライアン・ムウェンダの最も印象的な点のひとつを省いている。ただ26勝しただけでなく、ケニア最高の司法当局を相手に26勝したのだ。
●学位があれば弁護士になれるわけではない。試験に合格し、協会費を支払ったからといって弁護士になれるわけではない。この男は26件の裁判に勝った。彼は弁護士である。
ぜひとも正規の手順で弁護士になってほしい人材ですね。