パイロット志望の息子を30年間支えた家政婦の母親…息子の飛行機に搭乗して涙が止まらなくなる
パイロットになるまでの費用は高額で、奨学金などを活用できたとしても身内のサポートが重要なことは想像に難くありません。
家政婦として30年間働いてきたお母さんが、パイロットになることができた息子の飛行機に乗ることに。
対面して感極まる2人の様子が感動を呼んでいました。
A woman who worked as an housekeeper for 30 years to sponsor her son's education to become a Pilot breaks down when she flew in his plane pic.twitter.com/hVXLHrPr7O
— Heartwarming Stories (@heartwarmedd) October 20, 2023
花束とケーキを用意していた制服姿の息子を見て、涙が止まらなくなるお母さん。
それまでの苦労が吹き飛んだことでしょう。
息子のほうからも言い表せない感謝の気持ちが伝わってきます。
海外掲示板のコメントをご紹介します。
●あううう、彼女がファーストクラスにアップグレードされたことを願うよ。
↑副操縦席で。
↑いや、息子さんが副操縦士。肩に3本のストライプがあるからね。でもね、ジャンプシート(※離着陸時に客室乗務員が利用する補助シート)は空いてるよ!
↑副操縦士から機長になるには10〜15年はかかる!
↑民間航空機のパイロットになるには何が必要なのか調べてみたが、訓練を受けるのにすごくお金がかかるし、入門レベルの仕事のうちは長い間給料がゼロだ。参入ハードルは非常に高いが、最高にカッコいい仕事のひとつだ。機長まで昇格できれば、苦労の甲斐があると思うよ。
●機内食のシャンパンを飲み干してるといいね!
↑そうしたら彼女はフライト全体の記憶がなくなる!
●最高にスイートだ。笑顔がすべてを物語っている。
●なんて癒される映像だろう! 自己犠牲が実ったんだ、母親としてどんなに誇らしいのだろう。
↑ぐっときた。これを見てモチベーションになった。自分にもシングルマザーがいて、たくさんの犠牲を払ってここまで育ててくれた。
パイロット姿の息子を見た瞬間、長い週も、長いシフトも、すべての残業も、彼女の脳裏を駆け抜けたのだろう。
●労働の成果を目にするとき。
●わお! 息子と同い年に見える(笑) ママは素晴らしい遺伝子を持っているよ。
↑あるいは、飛行免許を取得するプロセスはかなりストレスがかかる!
●心が崩れそうになった。愛情の深さが伝わってくる。彼女の努力が無駄にならず、息子さんが夢を実現できてよかった。ふたりの人生に祝福がありますように!
●私が生きてきた45年間で、母親からこんなにキスをされたことはない。もしそうしてくれたら、私はこんなビッチにはならなかったかもしれない。
↑同じ! うちも愛想のない母親だった。大人になってから、腹いせに「愛してる」と言って、言い返させたけど、母親は目を丸くするか「うーん」って唸るだけだった。世代が違うのかな。
最高の親孝行ですね。