ネクタイに不慣れな高校生にレクチャー…Amazon配達員に賛辞の声
アメリカ・カナダ・イギリスの高校では、最後にプロムと呼ばれる男女ペアで参加するダンスパーティが開かれます。
不慣れなネクタイの締め方に苦労していたシカゴの男子高校生に、思いがけぬ助っ人が現れました。
Amazonの配達員です。
Delivery driver was stoked to help this kid with his tie #shorts #funny - YouTube
ブライアントさん(42歳)は、3人の息子と5人の娘を持つ父親。
配達荷物を届けに来た家で、高校生の少年が家族に囲まれてネクタイを締めるのに四苦八苦している場面に遭遇しました。
ブライアントさんは自分で結んで見せて、ネクタイを彼にそのまま戻し、身だしなみもパーティで見栄えがよくなるようにしてあげました。
海外掲示板のコメントをご紹介します。
●リアルにいいヤツ。
↑(投稿者)ニュース記事を読むと、その週の地元のニュースになったことを知って、配達ドライバーはとても驚たらしい。
「最初は信じられなかったけど、他の人からも電話がかかってきたんだ。いい気分になったよ」
↑些細なことだと思ってしたことが、とても大きなことになった感じだね。彼らのコミュニティが愛情を示してくれたことがうれしいね。
↑(投稿者)そう、彼は息子を持つ父親で、10歳のときにネクタイの結び方を覚えたらしい。こうして引き継がれていくのはいいね。
↑素晴らしいことだ。彼の子供たちは素晴らしい父親を持ってるね。
↑しかも、ちゃんとダブルウィンザーをやってくれた。期待以上の仕事をしてくれた。誰かあの男を昇給させてやってくれ!
↑そして、スーツの上着の一番上のボタンだけを留めるように言った!
↑自分も息子には、これがプロムの正しい着方だと言った。彼の友達はみんなボタンを全部留めていた。だから彼は自分のボタンも留めた。息子と言い争うつもりはないからね。でも、今度スーツを着るときには、このことを覚えていてくれるといいんだけど。
●美しい!!
↑ただ結んだだけじゃない。ダブルウィンザーで結んでくれたんだ。なんてステキな男なんだ。
↑しかも一発で、自分じゃムリ。
●昇給してあげて!
↑Amazonを知っていると、きっと配達に時間がかかりすぎてクビになったと思うよ。
↑アマゾンの従業員に対する扱いのひどさを知っているだけに、予定が狂ったからといってドライバーにペナルティーが科されなければいいのだが……。
●人を憎むようになり、この世界にうんざりしている私にとって、これは涙を誘うタイプの話だ。
小さな親切を目の当たりにするとほのぼのしますね。
海外記事の下の方には、ペアの彼女が笑顔で投稿した2ショット写真もあります。
(Amazon delivery driver helps out teenager headed to homecoming)