銃で撃たれても大丈夫と豪語する車に寄せられた「素朴な意見」が人気を集める
(credit:@Teslaconomics / X)
「自分の安全を本当に考える人なら、この獣を持つべきだ 」
無数の銃弾にも耐えうる、すごい車だと豪語するこちらのテスラ。
銃社会アメリカでは素直に感心するところかもしれませんが、この投稿に対する素朴なツッコミが海外掲示板で人気を集めていました。
I'd rather buy a car that doesn't get shot on sight. https://t.co/p0NYVRN6WQ
— Sridhar Ramesh (@RadishHarmers) October 21, 2023
さらなる投稿で、
「正直なところ、サイバートラックがこのようなテストに耐えているのを見て、競合他社がどうして(焦って)お漏らししないのかがわからない」
とまで言ってのけるのですが……。
それに対する、素朴な返信
「私はむしろその場で撃たれない車を買いたい」1
確かに……。
撃たれても大丈夫な車より、撃たれないほうがいいです。
海外掲示板のコメントをご紹介します。
●銃弾が窓を避けていたのは幸いだった。
↑タイヤもね。
↑まさにそれ。車がどんなに丈夫でも、そういう状況で最も役に立つのは機動性なんだ。
↑テスラトラックは機動性があまり良くない……それは別売りの2028プレミアムパッケージで利用できる。
●競合他社は、実際に生産したトラックを売るのに忙しすぎる。
↑そうだよ、競争相手が自分たちの車の耐弾性をあまり気にしているとは思えない、客はタリバンではなく、アメリカ郊外の中流階級だ。
↑安定した送電網のない地域に完全な電気自動車を売り込むとしたら、ある意味失敗だ。
●では、サイバートラックには衝突保護機能があるのか、それとも8歳の子供が設計したため、クランプルゾーン(※)はすべて廃棄されたのか?
(※衝突時に潰れることでエネルギーを吸収し、人や機械などを保護するための空間。クラッシャブルゾーン)
↑クランプルゾーンはなく、破壊できないように作られている。そう、人間は死ぬ。でも、車は大丈夫さ!
↑つまり、衝突時の力を最大限に乗客に伝えるということだ。素晴らしいアイデアだ。
●あなたを殺そうとする者が、なぜ窓越しにあなたを撃たないのか?
↑そうだね、特に逃げようとする場合は視界が必要だが、窓ではなくドアを撃ちたくなったんだ。
↑ドアに限定しようとしていたのがわかるが、誰かが失敗して巨大なリアパネルを直撃してしまった。
●根本的に醜いデザインの車だ。
↑撃たれて当然だな。
やっぱり撃たれない車がいいですね。