アメリカの母親「学校を休んだ8歳の息子が課題プリントをもらったんだけど…モヤモヤした」
アメリカの8歳の少年が学校を休み、翌日に投稿するとプリントの課題を渡されました。
内容はワードサーチと呼ばれる、文字列の中から英単語を探すパズル教材。
その英単語を見て、少年のお母さんはモヤモヤしてしまったそうです。
(credit:Reddit/Secret_Anybody4799)
下の英単語リストと一致するものを見つけて、丸で囲んだり、ぼう線で消したりしたのですが……。
お母さんは、単語を見て微妙な気持ちになったそうです。
英単語は以下の通り。
・Absent(欠席)
・Education(教育)
・Excuse(言い訳)
・Job(仕事)
。Routine(習慣)
・Attend(出席)
・Future(未来)
・Graduation(卒業)
・Learn(学習)
・Slick(滑る、洗練された、口先だけ)
・Responsibility(責任)
・School(学校)
・Success(成功)
・Truant(不登校)
・Appointment(約束)
単語の意味がやけに偏ってるような……。
8歳の子供に覚えさせる言葉としては「ん?」となるし、親への嫌味や示唆に見えないこともないですね。
海外掲示板のコメントをご紹介します。
●すべての単語は少なくとも見つかった。チェックしておいた。
↑BIGSTICK(圧力)は見つけた?
↑それは下のリストになかったから。
↑自分はリストにないボーナス単語やフレーズをパズルに隠すタイプ。ひそかに攻撃をしたいなら、もっともらしい言い訳の余地があるほうがいい。
●個人的に、子供にこの種の辱める行為は疑問に思う。
(たとえスクールバスに乗せられたとしても)8歳の子供が学校に通う責任はない。あくまで子供を学校に通わせる責任は保護者にある。
↑自分の高校時代でさえ、遅刻して責められることはほとんどなかった。遅刻は多かったけど、家庭の問題が山積みで、親権問題のたわごとが学校の駐車場で繰り広げられたり、兄弟が親に車で送ってもらう時間までに準備できていなかったり、授業が降車列から学校の反対側にあったりで遅刻した(降車列から教室まで1マイル以上の距離があった)。
遅刻・欠席の正当な理由はたくさんあるし、その95%は個人的な理由だったので、みんなと共有することはできない。遅刻した生徒を辱める理由はない。個人的な経験から言わせてもらえば、遅刻は生徒を萎縮させるだけ。
↑個人的な経験から、辱められても余計に行きたくなくなるだけ。子供の言い分を聞こうとしない校長や懲戒委員はクソだ。姉のゴタゴタのせいで校内謹慎室で何週間も自習して過ごした。青春の大切な部分を誤った判断のために失った。転校して1年は普通のランチに行けなかった。高校生活が台無しになった大きな原因。
↑自分も同じような問題を抱えていた。母親は働いていなかったので夜中に起きていて、登校時刻には寝ていた。母親をベッドから出すために多大な労力が必要で何度も遅刻した。いつも居残り罰を受けていたが、自分の車を手に入れたら二度と遅刻しなくなった(笑)
●そこに誤字があるのは間違いない。
この文脈で "slick"とは何だろう? "slack"(たるみ)のことだろうか?
↑自分の推測では「初日を欠席したからって、そんなに自分が巧妙だと思っているのか?」
↑8歳に対してそれはクレイジー! 10代ならともかく。その子にはその場にいない正当な理由があっただろうし、たとえそうでなかったとしても、なぜこんな子供に嫌味を言う必要があるんだ?
●欠席した生徒に対して、こんな奇妙なことをするのはおかしい。
↑8歳の子供がそんなものをもらうなんて! 12歳でもおかしいと思う。
↑自分は高校教師だけど、これはおかしい。
●自分は元教師。これはひどい。これを生徒に出すべきだと決めた人は恥だよ。(先生ではないかもしれないので、わかるまで判断は控えておく)
●宿題を忘れた小学4年生のときの先生の罰を思い出すよ。辞書を教室の後ろに持って行き、「忘れる」という単語を調べて、その定義を紙に10回書き写すんだ。アルフィエリ先生、くたばれ。
●間違いなく罰だね。
大半の人が、この課題内容には批判的でした。